ホーチミンからの年末ツーリング~第1話:ホーチミン市からビーチリゾートのファンティエットへ~
更新日:2014年6月6日 (取材日:2013年12月26日) / ライター: aki
タイトルに年末とある通り昨年末にファンティエット・ムイネーとダラットへツーリングに行ってきました。何回かに分けてツーリングの様子を紹介します。こうして記事を書くとまたツーリングに行きたくなってくるんですよね。。
国道1号線を東に進む
ファンティエットまでは200kmなので真っすぐ行けば4時間ほどの距離でしょうか。とりあえずホーチミンから国道1号線を東に向かいます。
ベトナムの国道の風景。写真の通り、基本的には車が中央寄りの車線を走り、バイクは側道を走ります。中央寄りの車線ではトラックやバスの追い越しが頻繁に行われるので外側を走っていたほうが安心ですが、側道もたまに逆走のバイクがいたり、急に細くなったり、過積載の自転車がふらふら走っていたりとなかなか気が抜けません。
道中で並走した家族連れのバイクを撮影。完全にフル装備です。これなら日焼けの心配もないですね。ここベトナムでは意外と目出し帽のニーズもあるかもしれません。
ちょっと疲れたな、喉が渇いたなと思ったら道端のサトウキビジュース(ヌックミア/Nước Mía)スタンドで一休み。一杯5000ドン(約25円)と安いので、もう一杯コーヒーも飲んでから出発。
夜のムイネー
ファンティエットに着く頃には日も暮れて暗くなっていました。すぐ隣にあるビーチリゾートのムイネーでバイクを停めて泊まるところを探しつつ街をぶらぶら。
夜のムイネー。街自体はとても小さいので道は一本だけ。ビーチリゾートとして有名で外国人も多いので夜遅くまでたくさんのお店が営業していました。サーフショップ、ファッションショップ、コスメショップ、各国料理などなど、さすがは観光地といった感じです。
路上のカフェを見ても外国人の姿が多く、各店舗の看板も英語、ロシア語、ベトナム語の3ヶ国語表記が基本。ロシア人はニャチャンにも多いのですが、ここムイネーもロシア人ばかり。ロシア語を話せるウクライナ人の店員さんがいるお店もありました。
夕食は夜の海を眺めながらハンバーガー。たまにはこういうリゾート気分もいいものです。
走った道程
今回はホーチミンからファンティエットまで走ってきました。次回はファンティエットの砂丘を観光してきます。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。