安くで小回りのできるバイクタクシーを使いこなそう
更新日:2015年11月9日 / ライター: ベトナム生活・観光情報ナビ編集部
ベトナムと言えばやはりバイク!タクシーから見た景色とバイクに乗って見る景色はまたひと味違います。
バイクに乗る方法もありますが、バイクタクシーからも見ることができます。ボッタクリや事故などの不安があると言われていますが、気軽に使える便利な足であることは間違いありません。
バイクタクシーの実際
ぼったくりが多いといわれていますが、印象としては皆さんいい人でボッタクリはあまりありません。ただし、日本語や英語で話しかけてくる人は要注意。外国人専門にやっている人はボッタクリをする可能性があります。使う際はベトナム人も使うバイクタクシーを利用するといいでしょう。
また、事故が多いと言われています。実際にベトナムは事故の多い国。それでもバイクタクシーに何度も乗っていますが事故にあったことはありませんし、周りで事故にあった話も聞きません。
バイクタクシーの使い方
まずはバイクタクシーを見つけましょう。交差点の歩道の上で泊まっているバイクがあればバイクタクシーの可能性が高いです。ヘルメットを2つ持っているおじさんならほぼ間違いないでしょう。タクシーを呼ぶように手で合図をすると「乗るか?」というような合図を返してくれるはずです。ちなみに彼らにも縄張りがあるようで、いつも代々同じ場所で客待ちをしています。よるなど、バイクの上で寝ている場合もありますが声をかければ起きて働いてくれます。
次に行き先を告げましょう。ベトナム語しか通じない場合がほとんどなので事前に紙に書いておくと安心です。
そして金額を聞きましょう。乗る前に金額を聞いておくことが重要です。簡単な数字なら英語を話せる人も多いですが、話せない場合はお札を見せて金額を伝えましょう。慣れるとタクシーの半額ほどで乗ることができます。近距離なら2万ドンでしょう。空港に誰かを迎えに行く場合など、中心街から5~7万ドンほどで行く事ができます。
ヘルメットをかぶり、バイクに乗って出発です。バイクタクシーのおじさんも詳しいエリアと詳しくないエリアがあるようで、遠いところをお願いすると稀に周りの人に道を聞きながら走ることもあります。ベトナムでは周りの人も親切に教えてくれるようです。
目的地に着いたら場所を確認してお金を払いましょう。お釣りが無い、などという場合もありますが事前に交渉しておいた金額をしっかりと伝えることが重要です。 ただ、10万ドン以上の紙幣を出すと本当にお釣りがない場合もありますので近くで両替するか事前に小額紙幣を持っておきましょう。
スマホで呼べるバイクタクシーもあります。こちらも安くて便利です。
スマホでバイクタクシーも呼べるタクシー配車アプリ「Grabtaxi」がとても便利最近ベトナム国内にもたくさんのタクシー配車アプリが入ってきました。日本国内でもサービスをしているシリコンバレー発のウーバー(Uber)については以前紹介しましたが、今は3種類の価格帯を選べるなどサービスが充実してきています。もう一つ、ベトナムで人気のタクシー配車アプリがグラブタク…
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