ムイネーの観光地のど真ん中にある温泉施設で泥温泉とプールを楽しむ
更新日:2015年10月10日 (取材日:2013年12月26日) / ライター: aki
ベトナムと言ったら泥温泉です。ニャチャンの泥温泉や、ダナンの泥温泉を紹介しましたが、今回はムイネーにある泥温泉を紹介します。ここは市街地からも近く、外国人の利用も多いようでかなり綺麗でした。海で遊び疲れた体を癒すのに最適です。
ムイネーの温泉へ
ムイネーの温泉は観光エリアから近く、徒歩でも行くことができます。
こちらが入口。看板には「温泉 – ムイネー」とだけ書かれています。この坂を登った所に温泉があります。
動いていなかったのですが大きな噴水の奥に温泉の建物がありました。建物に書かれている文字はズバリ「ムイネー温泉センター」。
こちらが料金表。高いものから並んでいます。泥温泉に入るだけなら下から2つ目、普通の風呂にはいるだけなら一番下のプランです。今回は下から2つ目、1人35万ドン、2人だと52万ドンのコースにしました。(2015年現在は2名で57万ドンになっています)
簡単に温泉の流れが説明されています。写真がかなり謎ですが、
- 水着に着替えます
- 泥温泉へ
- シャワーで流します
- 温泉へ
- シャワーで流します
- プール
という流れなのがなんとなくわかります。
それでは着替えて温泉へ行きましょう!
温泉とプールを楽しむ
温泉の後に入れるプールがかなり綺麗で、中心にはバーもありました。これは後で行くしかない、そう思いながら着替えてたらあたりは一気に暗くなってしまいました。
泥温泉です。客が来ると丸いところに泥湯を入れてくれます。ベトナムの他の泥温泉と同じく、どんどん冷めていくので入ってる時間は15分ほど。
泥温泉に入った後はしっかり泥を落としましょう。壁から水が出てくるシャワーを通れば体中の泥が流されます。と言いつつ、ちゃんと流そうとしないと流れません。しっかり流しましょう。
次は花びらが浮いた温泉。普通の温かいお風呂です。
そして、プールへ。バーの客席は全てプールの中。12月の夜は意外と冷え込むのでちょっと寒いかもしれません。ムイネーにいる外国人はロシア系が多いので、ウォッカを飲みながら全然気にしないのかもしれないですが、ちょっと冷えました。
せっかくバーに来たので一杯。このプールの雰囲気が良く、昼間はプールのみの利用をする方も多いそうです。ちょっと泳いでから寒くなってきたので退散。着替えて街にでて美味しいシーフードでも食べに行きましょう。
行ってきた感想
いつものことながら、暗くなるギリギリに行ってしまったため泥温泉のところがよくわからない写真になってますが、意外と悪くない雰囲気でした。料金が他の温泉に比べてちょっと高め(2015年現在、2名泥温泉で57万ドン)なのは観光地の中心にあるからでしょう。ムイネーに行く際は泥温泉、そんな旅行も良いのではないでしょうか。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。