野鳥の群衆に圧巻!!カントー郊外にガイドブックにも載っていない野鳥生息地があった。

野鳥の群衆に圧巻!!カントー郊外にガイドブックにも載っていない野鳥生息地があった。

更新日:2019年4月15日 (取材日:2019年4月8日) / ライター: Sayaka

年々、日本人観光客にからの人気が増えてくるベトナム。ガイドブックに載っている有名スポットもいいですが、日本人にはあまり知られていない観光地がたくさんあります。その一つが、ベトナム南部の町カントーにある野鳥生息地です。正直、私も行くまではあまり期待はしていませんでしたが、行ってみてびっくり!!見渡す限りすごい数の野鳥!自然の偉大さを感じることができます。今回は、カントーにある野鳥生息地『Bang Long Stork Sanctuary』をご紹介します。

メコンデルタの野鳥保護区の一つ『Bang Long Stork Sanctuary』とは?

コウノトリの群れが生息している

コウノトリの群れが生息している

カントーの郊外、田園に囲まれた自然豊かな場所ヴンコー(Vun Co)にある『Bang Long Stork Sanctuary』は、メコンデルタの野鳥保護区の一つで、約1.5ヘクタールの敷地内に、20種類以上のコウノトリやサギ等が生息しています。この野鳥保護区へは、ローカルツアーはあるようですが、まだ隠れた観光名所のようです。日本のガイドブックにはほぼ載っていない場所で、「Vun Co」という地名のみで詳細が不明でした。場所がわからなかったので、まずは地元の人から情報を集め、場所を聞き、バイクで行ってみることにしました。

ここがすごい!野鳥生息地の魅力3つ

見渡す限りの野鳥の群れ!

ものすごい数の鳥たちに出会える!

ものすごい数の鳥たちに出会える!

Bang Long Stork Sanctuaryには、たくさんの野鳥たちの巣があります。野鳥たちは夜明けとともに巣を飛び立ち、餌を集めに行き、夕方この巣に戻って来ます。夜明け、もしくは夕方にこの野鳥生息地に訪れると、ものすごい数の鳥たちに出会うことができます。正直予想以上の数に驚きました。目の前には見渡す限りの野鳥が飛び交い、鳴き声と羽ばたく音が賑やかなほどでした。この野鳥の群れは圧巻です!

産卵期には、卵を温めたり、ヒナに餌をあげる姿を見られる

巣で卵を温めている親鳥

巣で卵を温めている親鳥

11月〜1月頃、3月〜5月頃が産卵期のようです。私が訪れたのは4月初旬。巣を作るための小枝をくわえてくる鳥や、巣で卵を温めている親鳥など、鳥たちの姿を間近で観察することができました。

親鳥に餌を求めるヒナ

親鳥に餌を求めるヒナ

ヒナが親鳥から餌をもらっていました。こんなに間近で野鳥の子育ての様子が観察できるなんて感動です。

いろいろな種類の野鳥が見れる

いろいろな種類の鳥たち

いろいろな種類の鳥たち

野鳥たちの様子をよく見ていると、種類によって巣のある木が違うようです。私は鳥の種類に詳しくないのではっきりしたことはわからないのですが、観察台の近くの木には白い鳥たち、黒い鳥たちは奥の方の木に集まって行きます。また、他の木には羽が黄色い鳥たちが集まって行きました。ここでは数種類の野鳥たちの姿を観察することができます。

日が暮れて行くほど、たくさんの鳥たちが巣に戻ってくる

日が暮れて行くほど、たくさんの鳥たちが巣に戻ってくる

日暮れとともに、たくさんの鳥たちが巣に帰って来ました。空にもたくさんの鳥たちが飛び交っていて、迫力満点です。

Bang Long Stork Sanctuaryへの行き方

国道91号線から、約2km小道を入っていく

国道91号線から、約2km小道を入っていく

カントーからロンスエンへ繋がる国道91号線沿いの田園地帯にあります。カントーからは約50km、ロンスエンからは約5kmなので、もしロンスエンへ立ち寄る場合はロンスエンからのが近いです。私はバイクで行きましたが、カントーのツアー会社のツアーで行くか、バイクタクシーで行くことができます。

国道91号線からこの 小道に入っていく

国道91号線からこの小道に入っていく

国道91号線から、写真の小道に入って行きます。ここから約2km程、小さな商店や住宅地、竹林を走って行きます。竹林を通り、田園地帯を走っていると、歩道や道沿いの田園に鳥たちが増えて来ます。野鳥生息地が近くなってきた証拠です。

看板が木に埋もれていて、気をつけてないと通り過ぎてしまうので気をつけてください。

看板が木に埋もれていて、気をつけてないと通り過ぎてしまうので気をつけてください。

細い道沿いに小さなカフェが出て来ます。カフェの横に木々に隠れた看板が出てくるので、見逃さないように気をつけてください。そこが、Bang Long Stork Sanctuaryの入り口です。雨季には、ボートで巡ることもできるようですが、私が行ったのは乾季だったので、カントーからバイクで行き、敷地内は歩いて巡ることができました。入場料は2万ドン(約100円)。

野鳥観察台

野鳥観察台

実際、敷地内はそんなに広くはなく、野鳥観察台があるだけですが、観察台を上ると、360度の驚きの光景が広がっています。

感想

野鳥生息地と聞いて、正直最初はあまり期待をしていませんでしたが、行ってみてあまりの野鳥の数に驚き、初めて身近でみる野鳥群れに若干恐怖を感じるほどでした。躍動的な野鳥たちの姿を見れて心から感動しました。

野鳥観察台があるだけの場所ですが、その野鳥の姿に驚愕すること間違いなしです。カントーから約50km、ホーチミンからだと約180kmと比較的都市部から近くて、訪れやすい野鳥生息地ですので、ぜひこれからたくさんの人に訪れてほしいです。

ライター情報

Sayaka

Sayaka

2012年9月〜ベトナム在住。旅行、料理、自然、子ども、動物、制作活動、カフェでまったり…が好き! たくさんの人にベトナムの良さを知ってもらいたい。ベトナムの生活・観光を楽しんでもらいたい。そんな時に役立つ情報をお届けしていきたいです。

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