フーコック島の3大エリア紹介
フーコック島は大きく分けて「北部」「市街地(中部)」「南部」の3つのエリアに分かれています。
空港があるのは中部エリアと、南部エリアの間にあります。
一番賑わっており、ホテルも多いのが市街地エリア。フンブン(Hung Vuong)通り沿いにはホテルやレストラン、ショップが並んでいます。市街地と行っても、海を望むレストランや高台のカフェなど様々なお店があるのが特徴です。通りから海の方向に路地を入ればビーチバーやホテルが点在しています。島の西側に面しており、どこからでも美しい夕日を見ることができます。
日中は熱く、海に出かける観光客が多いためかお土産店などは15時頃からオープンするお店も多いのでショッピングは日没後の方が良いかもしれません。
南部エリアにはギネスブック認定の世界最長のロープウェイや、マリオットホテル、インターコンチネンタルホテルという高級ホテルがあり、現在も急速な勢いで開発が進んでいます。
全長7899.9mのロープウェイで行く「Sun World Hon Thom Nature Park」にはビーチアクティビティやウォーターパークもあり、家族連れでも楽しめます。サオビーチと呼ばれる真っ白な海岸が美しいビーチや、ヌックマム工場、強制収容所跡などのローカル観光地もあります。
北部エリアにはビンパールサファリ、ビンパールランドどいうサファリパークと遊園地、ウォーターパークがある他、CORONAという大型カジノやリゾートホテルが並ぶエリア。
大型施設以外はあまり存在していないのですが、カジノの隣でもショッピングストリートの開発を行っていたりとこれからが楽しみのエリアでもあります。遊園地やサファリ、カジノに興味がある方や、リゾートホテルでゆっくり滞在したい方に人気のエリアです。