ベトナムの歴史を感じられるココナッツプリズンとも呼ばれているフーコック収容所へ行こう

ベトナムの歴史を感じられるココナッツプリズンとも呼ばれているフーコック収容所へ行こう

更新日:2017年2月22日 (取材日:2017年2月18日) / ライター: Sayaka

ココナッツプリズンともいわれるフーコック収容所は、フーコック中心部のユーンドン市街から南へ車やバイクで30分程行ったところ、ヌックマム工場の正面にあります。青空の下にある鉄線で何重にも囲われた施設に、重々しい空気を感じました。

鉄線で囲われた収容所。

鉄線で囲われた収容所。

フーコック収容所ってどんなところ?

1953年フランス統治下に建てられた収容所。ベトナム戦争時には約4万人もの北ベトナム軍の捕虜や政治犯を収容していたフーコック収容所を、現在は博物館として無料で見学できるようにしています。実際に使用されていた宿舎等はわずかしか残っていませんが、資料室には全収容施設の模型が展示してあったり、写真・遺留品も展示され、当時の様子を知ることが出来ます。また見学用として残されている宿舎内には、当時の状況がわかるよう、拷問の様子を再現した人形が設置されています。

当時の様子が展示されている博物館。

当時の様子が展示されている博物館。

鉄線の中へ

実際に使われていた宿舎の中を見学することが出来ます。敷地の中にはプレハブの宿舎が並んでいます。英語での説明書きもあります。

鉄線の中へ。

鉄線の中へ。

小さな降りの中に閉じ込められる人々

小さな降りの中に閉じ込められる人々

当時の拷問の様子等を人形で再現してあります。

当時の拷問の様子等を人形で再現してあります。

実際に見学して、戦争の悲惨さを感じたり、中には目を覆いたくなるような物もありました。
今はビーチリゾートとして有名なフーコック島ですが、過去は強制収容所があった島流しの地でもあったという歴史を物語っています。これから先、同じことが繰り返されないように、過去の苦しみや残虐な現実を伝えていくこのような施設が必要なのだと感じました。

ライター情報

Sayaka

Sayaka

ベトナム生活5年目。料理、手芸、描画、子ども、動物、雑貨、自然が好き!そして、何より人と関わることが好き! たくさんの人にベトナムの良さを知ってもらいたい。ベトナムの生活・観光を楽しんでもらいたい。そんな時に役立つ情報をお届けしていきたいです。

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