週末にアオザイフェスティバルがダムセン公園で開催されていました
更新日:2014年3月10日 (取材日:2014年3月8日) / ライター: aki
本日と明日(3月8,9日)、ホーチミン市内のテーマパーク、ダムセン公園でアオザイフェスティバルが開催されています。
アオザイといえばあのベトナムの伝統衣装。体にピッタリとくっつくあのフォルムは全てオーダーメイドで作られます。昔はアオザイの制服姿もよく見かけたものなのですが、最近は月曜日のみ制服着用などといった学校も増えてきて、ホーチミン市内では白いアオザイの女子高生を見ることも少なくなってきました。ちなみに、男性用のアオザイはゆったり作られます。
そんなアオザイのお祭ということなのでどんなものなのか、ダムセン公園に行ってきました。
アオザイフェスティバルのダムセン公園
公園の入口にはアオザイフェスティバル開催中の看板がありました。アオザイを着て来場した人は入場料が無料となる他、通常は16万ドン(約800円)のフリーパスも半額の8万ドンとなるそうです。
アオザイフェスティバル開催中のダムセン公園。なんだかいつもより豪華な気がします。止まっているタクシーはダムセンタクシー。1区ではなかなか見ることが少ないタクシーですが、さすがは本拠地、ほとんどのタクシーがダムセンタクシーです。
中に入ると大きなイルミネーションのアーチが、、、ってどこかで見たことある形。今年の年末のイルミネーションでグェンフエ通りに使われていたものではないでしょうか。クリスマスの記事の最初の写真にちょっとだけ写っていますが、やはり同じです。ダムセン公園のイメージカラーと完全に同じ配色でとってもマッチしています。
アオザイフェスティバルの内容
チケットを買う前にフェスティバルの内容が貼りだされていたので見てみます。
色々と書いてありますが、適当に意訳するとこんな感じです。
- アオザイ展示会
- アオザイを着てきた人向けのゲーム各種、アオザイ美人コンテスト等。
- トークショウ2本
- アオザイと花のファッションショー
ファッションショーは楽しそう!思ったのですが、残念ながら9日の開催。8日の昼に訪れたのですが、トークショーはベトナム語だしなかなか楽しめそうな感じがしませんでした。アオザイをきたきた人向けのイベントは沢山あるので、アオザイを着てればもっと楽しめたかもしれません。アオザイメーカーの展示などはあるものの、個人的にはあまり惹かれず・・・。
結論
ということで、目の前まで行ったのですが、一緒にいた友人と話した結果・・・・ここで帰ってしまいました。アオザイフェスティバル、レポートできずにすみません。
今まで、スタバのオープン日に並ぶのを諦めて帰ったり、オープン日のラーメン店に行ったけど品切れで食べられなかったりしておりますが、結果的に今回も訪問していないレポート記事となってしまいました。アオザイフェスティバルの記事なのにアオザイが出てこなかったので、最近9区にできたアオザイ博物館に今度行ってみようと思います。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。