ベトナム初の街コン「ビナコン」がホーチミンで開催!日本とはちょっと違う街コンの様子を速報レポート。 (2ページ目)

ベトナム初の街コン「ビナコン」がホーチミンで開催!日本とはちょっと違う街コンの様子を速報レポート。

更新日:2013年12月15日 (取材日:2013年12月15日) / ライター: aki

ビナコン当日の様子

それではいよいよ当日の様子をお伝えします。今回は街コンというイベントの性質上あまり多くの写真は撮ってらず、参加者が写らないようにしてあります。

受付

ビナコンは午後5時~5時20分の間におれんじ前集合!ということで行ってきました。バイクの駐輪所はなく、いもたろう様のご好意で停めさせていただきました。ありがとうございます。日本人中心のイベントなのでバイクで来る人はほとんどいないですよね。

代金は予め事前に支払いをしているので受付もスムーズ。今回私は男性B班ということで、いもたろう→おれんじ→Pizza 4P'sという順番のようです。同じお店でも各回メニューは異なるとのことなので、違う班の方は違う食事を食べることになります。

1店目:いもたろう

いもたろうからスタート

いもたろうからスタート

ということで開始時間までいもたろうの前でスタンバイ。いまのうちに席を決めるくじを引きます。中に入るとテーブルごとに番号が付いているので自分のくじの番号のところに着席。私のところは男女半々でしたが、何故か男性だけのテーブルができていました。

初めに実行委員会から説明

初めに実行委員会から説明

実行委員会の方より簡単に説明がありました。そして乾杯!いよいよビナコンのスタートです。

ビナコン第1ラウンド@いもたろう

ビナコン第1ラウンド@いもたろう

テーブルの上に置かれている花が今回の参加証。アンスリウムという花のようです。班ごとに色が違うものが用意されていました。なんだかおしゃれで良いですね。気づいたら男性だけのテーブルもメンバーが入れ替わって男女半々になっていました。

そして話は盛り上がり、あっという間に45分が過ぎて移動の時間となります。男性班、女性班がそれぞれ別のお店へと移動するので最後の名刺交換の光景も見られました。いもたろうでは男女10名づつが4卓にわかれたのでなかなか交流できない人もいましたが、この人数だから仕方ないですね。

2店目:おれんじ

実行委員会の人に連れられて次のお店へ移動。各店舗は徒歩数分圏内にあり、しかも道路の横断もないので移動も簡単です。

前の班が出てからすぐこちらの班が来たので店員が忙しそうに準備をしていました。

ビナコン第2ラウンド@おれんじ

ビナコン第2ラウンド@おれんじ

という合間にも写真撮影に応じてくれる店員さん。奥の席に女子、手前の席に男子ということで10対10の合コンスタイル。

ビナコン中@おれんじ

ビナコン中@おれんじ

美味しいご飯とお酒に話が弾みます。途中席替えタイムが設けられるなどまさに合コン状態。45分の中で席替えもあったのでちょっと短かったかもしれませんが皆と話せるように配慮されていました。

3店目:Pizza 4P's

またまた実行委員会の人に連れられ最後のお店へ。もうかなりみな酔っ払っています。

ビナコン第3ラウンド@Pizza 4P's

ビナコン第3ラウンド@Pizza 4P's

先日拡張したばかりの個室に案内されました。16人ほど座れる大きなテーブルは色んな場面で重宝しそうです。

この第3ラウンドでは、Pizza 4P'sの美味しい料理の他にスターキッチン(Star Kitchen)からデザートの提供がありました。

スターキッチン代表の荒島さん(左)とクレームブリュレ

スターキッチン代表の荒島さん(左)とクレームブリュレ

写真左が代表の荒島さん。ベトナムメディアへの露出が最近多く、かなりベトナム人の中でも知られています。スタッフがその場でクレームブリュレに焼き色を付けています。(写真右)

スターキッチンのさくらシフォン

スターキッチンのさくらシフォン

こちらはさくらシフォン。とっても美味しかったです。ちなみに、お店からもスイーツが出てきてスイーツ祭り状態。そうこうしている間に45分が終わり、実行委員会から終わりの挨拶で終了。後日アンケートが送られ、当選者はレジェンドホテルのビュッフェにご招待!とのことです。

最後に

男女の出会いではなく、違うコミュニティの人との出会いというコンセプトでベトナム初開催となった街コン「ビナコン」でしたが、「世代、趣味、出身…垣根を超えて交流しよう!」という主催者の言葉通り学生から駐在員まで多様な方々が集っておりました。普段はコミュニティーが分断されてしまうことが多いので今回は良い交流・出会いの場となったのではないでしょうか。

ライター情報

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aki

旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。

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