ホーチミン市内の美しいテト(旧正月)飾りを見に行こう
更新日:2017年1月25日 (取材日:2017年1月24日) / ライター: Sayaka
ベトナムは新暦の正月よりも旧正月がメインの国で、今年は1月28日が旧正月の元旦にあたります。年越しムード溢れるホーチミンの街中はテトの飾りで賑わい、夜のライトアップはとても色鮮やかに輝いています。そして、テト飾りの前では、たくさんの人が思い思いのポーズをとり写真を撮ることを楽しんでいます。一年間で一番街中がきらびやかに輝く時。テトの飾りを見にいきベトナムならではの楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。
グエンフエ通り
グエンフエ通りでは、テト期間中の1月25日(水)〜31日(火)までの7日間、車両を通行止めにしてフラワーロード、ブックストリートが設営されます。24日に見に行った時はまだ準備中のため、入ることが出来ませんでしたが、たくさんの花が鮮やかに飾ってあったり、酉年にちなんだオブジェが並んだりしていました。
ダイヤモンドプラザ
1区のダイヤモンドプラザ前にもリアルな大きなニワトリが堂々と立っています。こちらも、写真を撮る人が絶え間なく集まって来ています。街の中心部なので、お買い物の際等に立ち寄ってみてください。
クレセントモール
7区クレセントモール横の川沿いにたくさん並んだテトのオブジェ。企業毎のブースに、今年の干支『酉』をモチーフにしたオブジェが並んでいます。その前では、たくさんの人たちが写真を撮っていたり、とても賑わっていました。また、串焼きや麺料理などの屋台や、洋服、花、食料品などを売ってるお店もたくさん並んでいて楽しめそうです。
その他1区大通りのイルミネーション
この時期になると、1区の大通りには毎年違ったデザインのイルミネーションのアーチが飾り付けられ、人々の目を楽しませてくれています。その中の一部をご紹介いたします。他の通りにもイルミネーションのアーチがあるので、ぜひ探してみてください。
テトで賑わうホーチミンに滞在の際は、ぜひホーチミンのテト飾りを見に行き、ベトナムの新年を満喫してみてください。
ライター情報
Sayaka
2012年9月〜ベトナム在住。旅行、料理、自然、子ども、動物、制作活動、カフェでまったり…が好き! たくさんの人にベトナムの良さを知ってもらいたい。ベトナムの生活・観光を楽しんでもらいたい。そんな時に役立つ情報をお届けしていきたいです。