ホーチミンで開催されたフランスフェスティバルはどのくらいフランスを感じられるのか
昨日はベトナム・フランス40周年記念事業の、統一会堂で行われたプロジェクションマッピングの様子をお伝えしました。40周年記念年の締めくくりとして、プロジェクションマッピングイベントとともにフランスフェスティバルも開催されていますので、そちらの内容もお伝えします。 会場はおなじみの9月23日公園。先日のジャパンフェスティバル、オランダフェスティバルや国際フードフェスティバルと同じ会場です。
ベンタイン市場前にはエッフェル塔が出現しており、フェスティバル自体は夕方からの開催なのですが、昼から写真撮影で賑わっていました。後ろの大型スクリーンにはフランス系のスーパーマーケット、ビッグCが映しだされていました。
フランスの各ブースの紹介
フランスフェスティバルに出展していたブースを紹介していきます。
食品のブース
まずは食品ブースから。フランスフェスティバルということで美味しいフレンチ料理がたくさんあるんじゃないのかと期待してしまいますね。
入ってすぐのところにチケットブースがありました。このチケットブースは会場内に幾つかあります。どうやら会場内では現金ではなくこのチケットを使うようです。
各ブースの商品と価格の一覧も置いてありました。が、これを見てもどんなものが売ってるかよくわからないというのが本音。ここで美味しそうだなと思っても実際ブースに行くと「あれ?」ってなったものもありました。
次に目に入ってきたのがこのパンで作られた家。家の前にはパンで出来た亀もいます。
ベーカリーの出展なのでしょうか?特に値札などはなく、試食のパンが配られるのみでした。こちらから言えば売ってくれるのかもしれません。
写真が暗いのですがクッキーやアイスクリームなどを売っているお店。
こちらはMAY RESTAURANTからの出店。お店はフレンチ風のヴィラを改装して作られていてとってもおしゃれです。
こちらも市内にあるお店の出店。ラ・クレープリーは日本人街にある本格ガレット&クレープのお店です。ここには行列ができていました。クレープ、ベトナム人に人気なのでしょうか。
こちらはホーチミン市内のラグジュアリーホテル、SOFITEL HOTELです。オニオンのスープが美味しそうだったので買っちゃいました。4万ドン(約200円)です。
牡蠣の美味しそうな写真がありました。
なんとメニューは生牡蠣のみ。覗きこんでる人は多くいましたが、みな警戒しているようでした。ちなみに寿司もベトナム人の友人を初めて食べさせた時は生の魚なんて怖くて食べたくないと警戒していました。
まだまだ続くフードブース。一部、なぜかベトナム料理も売っています。ジャパンフェスティバルやオランダフェスティバルにはなかったベトナム料理。
この学校、先日のフードフェスティバルにも出展していました。
Honey Rosted Duckです。これは美味しそう。一人分6万ドン(約300円)とのことなので食べてみました。持ち帰りかどうか聞かれたので、持ち帰りと答えると透明なプラスチック製の容器に入れられて、大丈夫かな?と思ってたらやはり底のほうが溶けて変形していました。ここで食べる、というと紙皿でもらえるので紙皿が正解だったようです。
この小さなかわいいスイーツもとっても美味しそうですね!1個2万ドン(約100円)です。
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aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。