なでしこジャパン、AFC女子アジアカップ優勝!!ホーチミンから試合の様子をお伝えします

なでしこジャパン、AFC女子アジアカップ優勝!!ホーチミンから試合の様子をお伝えします

更新日:2014年5月25日 (取材日:2014年5月25日) / ライター: aki

ホーチミン市でAFC女子アジアカップ2014が行われました。この大会は来年行われる女子サッカーワールドカップの出場権もかかっている大会。既にワールドカップ出場5カ国は決定し、本日の決勝で日本の優勝が決まりました。なでしこジャパン、おめでとうございます!この記事では現地からの写真で大会の様子を見ていきたいと思います。

なでしこの顔、澤選手

なでしこの顔、澤選手

なでしこジャパンの試合結果

サッカースタジアムの様子の前にまずはなでしこジャパンの試合結果。

1次リーグ

  • 日本 2 – 2 オーストラリア
  • 日本 4 – 0 ベトナム
  • 日本 7 – 0 ヨルダン

準決勝

  • 日本 2 – 1 中国

決勝

  • 日本 1 – 0 オーストラリア

スタジアムの様子

試合の写真は見ている方が多いと思いますので後回しにして(本記事後半にあります)、会場の様子をお伝えします。試合会場となっているトンニャットスタジアムは街中の狭いところにあるためか陸上トラックギリギリに客席が設置されており、ピッチとの距離がとっても近くて臨場感があります。

競技場に近づくとまず目につくのがダフ屋。

道行くバイクを停め続けるダフ屋

道行くバイクを停め続けるダフ屋

その中でもこの彼はとってもアグレッシブ。道行くバイクにひたすら声を掛けていました。ちなみにダフ屋で買っても、そのとなりにある正規の窓口で買ってもB席で5万ドン(約250円)と値段は一緒。確かに客席は全然埋まっていないのでダフ屋が安く売っている理由もわかるのですが、彼らはどこから利益を得ているのでしょう。試合中に着いても安心、ダフ屋が入口の前で正規料金でチケットを売ってくれます。なんという良心的なダフ屋でしょう。

B席のチケット

B席のチケット

こちらが試合のチケット。スタンド、フロア、ゲートが指定されていますが一切関係ない。なぜならB席は完全に移動自由の自由席。と思ったらこれ指定ではなくて2014年5月16日という意味ですね、日付ですね。こんなチケットでいいのだろうか。

A席のチケット

A席のチケット

こちらが準決勝A席のチケット。ダフ屋から買ったのですが招待客用なのか無料と書いてあります。売値は10万ドン(約500円)なのですが、B席のゲート前で「5万ドンのB席のチケットが欲しい」って言ったらこれを5万ドンで売ってくれました。いいのかな、と思ったのですがなぜか違うゲートでも問題なく入場可能。

ちなみに中央上部に2試合書いてある通り、このチケットは同日に行われる試合であれば全て観戦可能です。

メインエントランス

メインエントランス

こちらがメインのエントランス。VIP席及びA席はこちらから。B席はもう一つのゲートからはいるのですがこのゲートがとってもローカル。まさか国際試合をやっているなんて微塵も感じさせないのが素敵です。そんなゲートの脇で試合前の腹ごしらえ。

試合前に乾杯

試合前に乾杯

いつもの路上の飲み屋。テレビで見ているあのスタジアムの塀の外にはベトナムローカルが広がっております。

公安による荷物チェック

公安による荷物チェック

そのローカルゲートを入ったところの荷物チェック。公安が色々とチェックしています。ペットボトルやビンは持ち込みが禁止とのことで、ここでストロー付きのビニール袋に移し替えてくれます。紙コップじゃなくてビニール袋というところがなんともベトナム。

もちろん売り子はベトナム仕様

もちろん売り子はベトナム仕様

試合中は売り子さんが客席を歩き回っています。こちらはマンゴー。路上でご飯を食べてくるとよく来るやつです。普段は路上で商売していそうなおばあちゃんがいつものセット(マンゴー、うずらの卵、ピーナッツ等)を携えて客席を回っていたので、思わず買ってしまいました。ちなみにペットボトルの水15,000ドン、缶ビール30,000ドンとコンビニの3倍程度の値段で売っています。缶ビールを飲みながら、さっきの荷物チェックは何だったんだろう、、、と思ってしまいます。

ここで作って、売りに行きます

ここで作って、売りに行きます

スタジアムの外でバインミーを作っていた陽気な商人。ここで作られたバインミーは箱に詰められて複数の売り子によって客席で販売されていました。テレビで見るアジアカップはまさに国際試合ですが、その観客席は完全にベトナムです。

決勝では客席で作っていました

決勝では客席で作っていました

決勝ではついに客席でバインミーを作っていました。なんて自由なんでしょう。

日中戦でデモを警戒する公安

日中戦でデモを警戒する公安

やはり中国戦は警戒しているのか、ベトナム戦に比べると公安が圧倒的に多い。デモを警戒して警備しているのかと思えば、バッチリサッカー観戦中。試合終了後はきちんと誘導しつつ怪しい人がいないか警戒していました。きっと何か事件があれば動いてくれる頼もしい人々。

この写真で見えるようにB席の客席はコンクリートで作られた段に座るだけ。そして当然といえば当然なのですが試合終了後はたくさんのゴミが放置されていました。

試合の様子

最後に、観客席から撮影した試合の様子を紹介します。もっと良い写真はニュースサイト等にたくさんあると思いますが観客席からこんなに近く見える!というところが伝わればと思います。

5月25日決勝オーストラリア戦

決勝戦の様子を写真で振り返ります。日曜日の開催ということもあってか、他の試合よりも観客が入っていました。オーストラリア人よりも日本人の方が多く、日本のホーム状態。

選手入場

選手入場

選手入場の様子。いよいよ始まります。

国歌斉唱

国歌斉唱

国歌斉唱。

キックオフ

キックオフ

いよいよキックオフ!見ているこっちもドキドキします。

ベトナム人応援団

ベトナム人応援団

ベトナム人オーストラリア応援団もいました。規模は小さくても声の張りは抜群。後ろには公安もいます。

岩清水が決めた!

岩清水が決めた!

岩清水が決めた瞬間!日本はこの1点を守り切りました。

日本優勝!

日本優勝!

そして終了のホイッスル。日本優勝です!

表彰式

表彰式

表彰式を後ろから。もう少し良いチケットを買っておけば前から見れたのですが、残念。

カメラマン達

カメラマン達

なでしこジャパンを撮影する世界各国のカメラマン達。

なでしこジャパン

なでしこジャパン

最後はサポーターに礼。ありがとうございました!最高でした!

日本人サポーター

日本人サポーター

惜しみない拍手を送る日本人サポーター

5月22日準決勝中国戦

中国戦をスタジアムの写真から振り返ってみましょう。現在ベトナムで発生している反中デモの影響から中国政府はベトナムへの渡航自粛を出しており、中国人労働者も国に引き上げているという状態なのでスタジアムに中国人の応援は見ませんでした。その代わりに警察官がたくさん配備され、デモへの警戒をしているという状態でした。

日本人サポーターは現地在住者を中心に数百人集まっておりましたが、それでもスタジアムはまだまだ空きが目立つ状況。何より、選手たちの声が観客席へ届くような、ちょっと静かな環境でした。観客はほぼ日本側のためベトナムで行われているのにホームのような雰囲気。

中国選手のフリーキック。

同点に追いつかれたフリーキック

同点に追いつかれたフリーキック

これが入ってしまい1-1の同点に。そして延長戦へ。

延長戦、頑張ろう!

延長戦、頑張ろう!

延長戦前の円陣

延長ロスタイムのゴールシーン

延長ロスタイムのゴールシーン

岩清水が決めた!

総立ちの観客席

総立ちの観客席

観客席は総立ち!越中関係が緊迫しているために観客は日本人とベトナム人しかおらず、完全日本のホームといった状態でした。

スタジアム総立ち

スタジアム総立ち

ということでスタジアム全体が総立ち状態です。この一体感はスタジアムならでは。

日本 2 - 1 中国

日本 2 – 1 中国

そして試合終了、日本勝利!

お疲れ様でした!

お疲れ様でした!

試合後の客席への挨拶もとっても近いんです。

5月16日1次リーグベトナム戦

1次リーグはベトナム戦から。やはり本拠地ベトナムでは観客もたくさん入っていました。

キックオフ

キックオフ

キックオフ。

キックオフの様子。

ベトナム人で満員

ベトナム人で満員

ベトナム人で満員の観客席(B席:50000ドン(約250円))

ベトナムサポーター

ベトナムサポーター

ベトナム国旗のTシャツを着たサポーター。さすがはホームと思いつつもちょっと少ない気もします。ベトナム人の知り合いに聞いてみると、やはり男子サッカーのほうが人気のようで、ファンもまだ多くはないそうです。

日本サポーター

日本サポーター

こちらは日本人サポーター。横断幕は日本からの持ち込みなのでしょうか。

最後に

なでしこジャパン、優勝おめでとうございます!!最高でした!

ライター情報

aki

aki

旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。

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