ラック湖でエデ族の伝統的な高床式住居を見学
更新日:2013年8月23日 (取材日:2013年8月10日) / ライター: aki
ダラットとバンメトートの間にあるラック湖はエデ族などの少数民族が多く住むエリアにあり、彼らの集落も数多くあります。今回はエデ族の高床式住居を紹介します。
エデ族の伝統的な高床式住居
彼が案内してくれたのも高床式の建物。建物の下はバイク駐輪場として使われていました。というか、ここに来た時にここに停めました。写真にも私のバイクが建物の下にいるのがわかります。
建物の入口は写真の奥。この建物は今はゲストハウスとして開放されていて、宿泊もできるようです。入り口には2つの階段が架けられていました。
高床式住居の中へ
写真の向かって左は男性用、右は女性用の入り口ということでうす。たしかに、どちらの看板にも男性、女性のシンボルが彫られていますね。今では気にせずに使っても良いということを店員の彼は言っていたのですが、伝統的な暮らしをしている人々の中では守られているような気がしました。この階段を登って建物の中へと入っていきます。
建物の中はゲストハウスになっていました。ドミトリー(相部屋)ですが、伝統的な高床式住居に宿泊することができます。さらに、この建物内には少数民族が使う楽器や、象をつなぎとめるための道具などの展示もありました。次来る時はここに宿泊したいですね。
ちなみに、ここでは象乗りは40万ドンとのこと。LAK RESORTではいくらだったの?と聞かれたので60万ドンだった、と答えると次からはこっちに来てほしいと言いながら名刺をもらいました。Van Long Elephantと言うところなのでぜひ訪れてみてください。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。