ホーチミン市で開催されるフリーマーケットを訪ねてみよう
更新日:2016年3月10日 (取材日:2015年10月11日) / ライター: aki
ホーチミン市内では様々なクリエイターたちが出店するフリーマーケットが数多く行われています。ベトナム人はもちろん欧米人など外国人の姿が多いのもホーチミン市のフリーマーケットの特徴。今回はサイゴンアーバンフリーマーケット(Saigon Urban Flea Market)の様子を紹介します。
目次
フリーマーケットで売られているものを一挙紹介
どのようなものが売られているのか、除いてみましょう。
ファッションショップ。Tシャツやワンピーズなど種類もたくさんありました。小さなブティック店舗を持っているところも多く、未来の有名ブランド候補がたくさんあります。
ハンドメイドアクセサリーのお店。
スマートフォンケースもありました。
こちらはランプ屋さん。ホーチミン市ではこのようなフィラメントがおしゃれな電球が流行っています。
こちらも照明屋さん。夜は綺麗ですね。一つ買うだけで部屋が一気におしゃれになるかもしれません。旅行者の方は電圧に注意。ベトナムで売られている照明器具は基本的に200V用に作られています。
ノートカバーなどの色鮮やかな革小物。
レザークラフトの実演販売もありました。その他にはアロマオイルやフレグランス、タトゥーなどのお店が出ています。
今回は見なかったのですが、ベトナムの伝統を活かした陶器やクッション、ベッドリネンなどがフリーマーケットに出品されているものもありました。このように、ホーチミン市のフリーマーケットは不要品を売る場ではなく、クリエーターの卵が自分の商品を販売する場になっています。値段も手頃のものが多いのも嬉しいポイント。
ショッピングだけじゃない、フリーマーケットの魅力
ショッピングに疲れたら休憩するスペースもあります。
普段からカフェ・バーとして営業している場所を利用したフリーマーケットなのでもちろん食事やドリンクもあります。コンテナの上の席は気持ちが良さそう。他のフリーマーケットでも個性豊かなカフェ、軽食店があることが多いので是非食べてみると良いでしょう。
日が暮れかけてきた頃、ライブが始まりました。
ホーチミン市で開催されているフリーマーケット
今回紹介したフリーマーケット以外にも、ホーチミン市で開催されているフリーマーケットは数多くありますが在住日本人の中でも話題に登るフリーマーケットを紹介します。
サイゴンアーバンフリーマーケット(Saigon Urban Flea Market)
今回紹介した2区のタオディエン地区で行われているフリーマーケット。1ヶ月に1回ほどのペースで開催されています。最新の日程はFacebookページでチェック。
サイゴンフリーマーケット(Saigon Flea Market)
7区のクレセントモールの隣とタンフー区イオンモールの隣で開催されているフリーマーケット。1ヶ月に2,3回開催されています。こちらも最新情報はFacebookページで。
サイゴンチャリティーバザー(Saigon Charity Bazaar)
2区のお洒落レストランTHE DECK(ザ・デック)で開催されるフリーマーケット。一年に数回開催されています。こちらも最新情報はFacebookページで。
ホーチミン市の選りすぐりのクリエーターたちが集うフリーマーケットは旅行者・在住者問わず楽しめるのではないかと思います。まずは日程をチェックして、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。