AEON(イオン)モールがホーチミンに上陸!日本式ショッピングモールはベトナムに根付くのか
更新日:2014年1月2日 (取材日:2014年1月1日) / ライター: aki
2014年1月1日、ホーチミンにイオンモールがオープンしました!本オープンは1月11日なのですが、ほぼすべてのテナントが営業していたので現地の様子をお伝えします。なお、店舗情報については本記事の最後に記載しています。
目次
ホーチミンにオープンしたイオンモール
イオンモールはタンフー(Tan Phu)区のセラドンシティーにオープンしました。ホーチミン市中心部からは10キロ弱離れており、バイクで40分程かかります。ここはホーチミン市内でも屈指の人口密集地になる予定で、今も周辺では大規模な開発が続いています。
こちらはイオンモールにおいてあったセラドンシティの模型です。右下がイオンモールで、その周りには公園とアパートが多数立ち並ぶ予定なのです。
こちらがイオンモール。日本と同じような外観ですね。バイク駐輪場2700台、駐車場900台というところはベトナム的。ちなみに2700台はいっぱいになってしまったようで、車のスペースにバイクを止めるように誘導していました。今は900台の駐車場はとてもいっぱいにはならないと思いますが、いつかは車社会になるのでしょうか。
少々不便なところにありますが、 送迎バスがあります。ルートは1区、7区、タンフー区の3種類。1区、7区ルートは主要なサービスアパートメントを回っておりかなり使いやすいのではないでしょうか。モール内で配布していたバスの情報を下に載せておきます。
イオンモールの店内
イオンモールは4階建て。駐車場が屋外の他に地下と最上階にあります。
ベトナムでは日本でいう1階が地上(G)階で日本でいう2階が1階という表記になります。この記事ではベトナムの階表記に合わせることにします。
>>次のページヘ続きます:地上階から順番にイオンモールの店内の紹介ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。