ダナン国際花火大会2013に行ってきました!(後編)

ダナン国際花火大会2013に行ってきました!(後編)

更新日:2013年12月1日 / ライター: aki

前回の記事に引き続いてダナン国際花火大会2013の様子をお伝えします!前回の記事では1日目の花火、ロシア、ベトナム、イタリアチームを紹介しました。今回は2日目です。

観覧チケット

観覧チケットは市内各所で売られています。公式サイトに購入可能場所が記載されている他、旅行代理店等でも購入できるようです。

ダナン国際花火大会チケット

ダナン国際花火大会のチケットです。40万ドン。

私が購入したチケットは「B4」というチケットで一人40万ドン(約1800円)のチケットです。A、B1~B5、C1~C3の9種類のチケットがあるようです。

観覧席で花火を待つ

花火の時間、観覧席に向かいます。道路封鎖されている直前で今日も多くの人が駐車場の呼び込みをしていました。観覧席は後ろから見ると凄い迫力。ものすごい高さです。

花火観覧席

非常に暗いですが、足場を組んだだけのような観覧席。

写真はとても暗いのですが、鉄筋の足場を組んだだけのような観覧席。高さも相当なものです。花火が始まる頃には隙間なく人で埋め尽くされていました。チケットはこのエリアへの入場券で、全て自由席。上のほうが見やすい気がします。

観覧席からの景色

観覧席からの景色です。新しいNOVOTELホテルが目立ちます。

ナレーターを映す映像

メインステージの様子が中継されています。

観覧席はハン川沿いに設けられ、対岸の景色を綺麗に見ることができました。これら対岸のネオンは全て花火が始まると消灯します。街を上げたイベントですね。
メインステージでは踊りなどの催し物やナレーターによる花火の解説があり、観覧席下にあるスクリーンに映し出されていました。ナレーターはベトナム語、英語の2か国語で行われており、国際的なイベントだということがわかります。

日本チームの花火

日本チームの花火

きれいです。

日本チームの花火

とてもきれいです。

日本チームの花火では1曲日本の曲(AKB48 ヘビーローテーション)が使われていました。驚いたのは、それを一緒に口ずさんでいるベトナム人が数人いた事。他の曲なども含めて唯一この曲だけでした。

アメリカチームの花火

アメリカチームの花火

カラフルです。

アメリカチームの花火

美しい。

アメリカの花火は日本に比べてとても派手なパフォーマンスに見えました。でもどの花火も綺麗ですね。

総勢2時間30分に及ぶ花火大会が終了しました。

帰宅ラッシュ

花火が終わると帰宅ラッシュです。この後に審査と結果発表があるのですがそんなことはお構いなし。私も帰りました。笑

駐輪場に向かう人々

駐輪場に向かう人の長で。中央は来賓の車が通るように開けられています。

バイクと人であふれる道路

交通整理が終わった所ではバイクと人が入り乱れていました。

お約束の大渋滞

帰りは大渋滞。後ろを振り向くとたくさんのバイクがいました。

やはりベトナムのイベントと言ったら大渋滞ですね。次の大渋滞は9月2日、独立記念日の花火でしょうか。この無秩序感は日本ではなかなか味わえません。一度は味わって見ることをおすすめします。

花火の結果発表

ダナン市のウェブサイトより

ダナン市のウェブサイトに結果が掲載されています。

ダナン市のウェブサイトによると

4月29日と30日の夜、第6回ダナン国際花火大会が行われた。今年、ベトナムのほか、日本、イタリア、アメリカ、ロシアといった海外の花火チームが参加した。その結果アメリカチームは「今夜の君の姿」という花火パフォーマンスで優勝した。 二位は日本チームとイタリアチームで、ベトナムチームとロシアチームは三位になった。ダナン国際花火大会2013年度は、「ハン川への愛」をテーマとしてダナン市人民委員会が主催して開催された。

とのことで、アメリカチームが優勝とのことでした。なぜ2位と3位が2チームずついるのでしょうか、謎の順位の付け方ですね。それにしても綺麗な写真です。こういうのを見ると一眼が欲しくなりますね。。

次回開催は2015年!

毎年開催されていたダナン国際花火大会。ぜひ来年見に行きましょう!といいたいところですが、次回からは隔年開催で2015年とするという発表がありました。また、運営体制などが少々変わるようです。

ちょっと残念な気がしますが、2年後の花火大会を楽しみに待つことにしましょう。

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ライター情報

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aki

旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。

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