観光庁主催の訪日旅行促進イベント「日本体感(Cảm nhận Nhật Bản)」に行ってきました

観光庁主催の訪日旅行促進イベント「日本体感(Cảm nhận Nhật Bản)」に行ってきました

更新日:2013年12月12日 (取材日:2013年12月8日) / ライター: aki

今年は日越友好40週年ということで多くのイベントが開催されています。先日は「Japan festival in HCM」ということでサンプラザ中野くんのコンサートや日本各地の旅行ブースがあったことをご紹介しました。

先日2013年12月8日には観光庁が主催、在ベトナム日本国大使館、在ホーチミン日本国総領事館と連携して開催するというイベントがありました。他のイベントは「日本を知ってもらう」ラメのイベントなのですが今回は「日本に来てもらう」ことが目的となっています。これは楽しそう、ということで早速出かけてきました。

会場に到着

会場は前回「Japan Day 2013」が開催された時と同じ青年文化会館です。街の中心部にあるので会場の前の交通量も多く、看板を見ての来客も多そうです。様々なイベントが行われていてイベント会場のようですが、普段はスポーツ教室などが開かれているカルチャーセンターです。

日本体感イベントに到着

日本体感イベントに到着

とっても立派な看板がありました。今回は完全にベトナム人向けということでしょうか、日本語の表記もありません。看板の右上には日越友好40周年のロゴに並んで日本政府観光局(JNTO)のロゴもあります。ちなみに後ろに見えるビルはCENTEC TOWERといい、東芝など日系企業も多く入居するオフィスビル。屋上にはShriというバーもあり、そこからの眺めは絶景です。

中に入るとタイムテーブルがありました。1日のみの開催ということもありとっても簡素です。よく見るとイベントがない時間が結構ありますね。

イベントのタイムテーブル

イベントのタイムテーブル

なんで2枚あるんだろうと思って右側を読んでみました。ベトナム語はよくわからないので超意訳なのですが「8:30からなので、ちょっと待って下さいね」と書いてあります。これ、開場前に置かれていたものと思われるのですがなぜ開場した後もタイムテーブルと並べておいてあったのか謎です。念のため、撮影時間は午後1時半でした。

会場の中を見渡してみる

会場の中を見渡してみるといくつかのブースがあるのが見えました。ブースについては後ほど紹介します。会場前方には大きなステージがありました。並んでいる椅子もなんだか豪華。

会場中央のブースと座席

会場中央のブースと座席

ちょうどイベントをやってなかったのかちょっと休憩している人がいるだけでした。東芝のテレビからはベトナムのテレビ局が制作した日本旅行番組と日本政府観光局の日本PR映像が流れています。ベトナム人俳優がとってもノリノリで日本を案内していました。12月14日から3週間シリーズで11:00~11:20の20分間、ベトナム国内で放映されるそうです。

会場中央には人だかりが。

会場中央には人だかりが。

会場中央部には人だかりがありました。結構コスプレの準備をしている人もいました。右手前に写っている帽子はアラレちゃんですね。

掃除するものも少なくて手持ち無沙汰の掃除のおばちゃん

掃除するものも少なくて手持ち無沙汰の掃除のおばちゃん

といっても会場中央にしか人がいません・・・。掃除のおばちゃんもあまりにきれいな会場に掃除するものがなくて困っているのでしょうか、立ちすくんでいました。手には大きなゴミ袋を持っているので沢山働いた後の小休止だったのかもしれません。10秒ほどしか見ていないのでその後はわかりません。

>>次のページヘ続きます:ベトナムで楽しむ茶道体験と沖縄三線ショー

ライター情報

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aki

旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。

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