歴史上の人物の記事一覧

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ベトナム最古の大学があった学問の中心「文廟」

ベトナム最古の大学があった学問の中心「文廟」

更新日:2016年8月25日 (取材日:2016年8月10日) / ライター:Momo

1000年近く前にベトナムで初めて開設された大学。その大学があったのが、こちらの文廟です。1070年に孔子を祀るために建てられた、別名「孔子廟」とも呼ばれているこの文廟。境内の石碑は「世界記録遺産」にも登録されています。 今回はそんな文廟を紹介します。 第一の門 文廟門 文廟の入り口がこちらの文廟門。ベトナム仏教建築によくみられる三関門となっており、左右に虎と龍の絵が彫られていま…

ベトナム軍と戦争の歴史を知るなら外せない「ベトナム軍事歴史博物館」

ベトナム軍と戦争の歴史を知るなら外せない「ベトナム軍事歴史博物館」

更新日:2016年8月24日 (取材日:2016年8月11日) / ライター:Momo

ベトナム軍やベトナムの近代戦争について知りたい人には外せないのが、こちらの「ベトナム軍事歴史博物館(Bảo tàng Lịch sử Quân sự Việt Nam)」。ベトナム戦争で用いられた戦闘機や爆弾を間近で見ることができます。 ホーチミン廟やホーチミン博物館、一柱寺からほど近く、タンロン遺跡の真横という、観光にも最適の立地のこちらの博物館を紹介します。 いざベトナム軍事歴史博物館…

タイ湖近くの北の鎮守「鎮武観」に行こう!

タイ湖近くの北の鎮守「鎮武観」に行こう!

更新日:2016年8月17日 (取材日:2016年8月12日) / ライター:Momo

タイ湖近くの通りに面して門を構え、バイクの行き交う中、独特の存在感をかもし出すのは、道教の代表的寺院である鎮武観(Đền Quán Thánh)。大きな寺院ではありませんが、湖の中を走るThanh Niên通りの最中にある「鎮国寺」から近いこともあり、鎮国寺を見た後にちょっと立ち寄るのにも丁度良いでしょう。 鎮武観の境内へ Thanh Niên通り沿い、湖の南側に位置する鎮武観。正面は…

タイ湖に浮かぶように佇む「西湖府」と、地元名物料理「バイン・トム・ホー・タイ」

タイ湖に浮かぶように佇む「西湖府」と、地元名物料理「バイン・トム・ホー・タイ」

更新日:2016年8月16日 (取材日:2016年8月15日) / ライター:Momo

街の中心から少し離れたタイ湖沿いの道を走っていると突如現れる神社。こちらの神社「西湖府」は、民間信仰の「聖母道」を祀る総本山として地元の人々が多く訪れる神社なのです。 神社の周りにタイ湖の名物料理のお店が並ぶことで有名です。今回はそんな西湖府を訪れてみました。 西湖府 西湖府は、タイ湖の北側で少し湖に突き出るようにして陸になっているその先端にあります。観光客もいますが地元のベトナ…

ホアンキエム湖に浮かぶ伝説と歴史の玉山祠

ホアンキエム湖に浮かぶ伝説と歴史の玉山祠

更新日:2016年8月1日 (取材日:2016年7月28日) / ライター:ベトナム生活・観光情報ナビ編集部

ハノイ観光でまず外せないのがホアンキエム湖とそこに浮かぶゴックソン島にある玉山祠。 元の進撃を撃退したチャン・フン・ダオや三国志の名将関羽、文学の神文昌帝君、医学の神呂祖が祀られており、一時期は大規模な出版センターとしても活躍していました。現在では観光地としても旅行客に人気のスポットです! そんな長い歴史を持つハノイの玉山祠を紹介します。 門・筆塔・棲旭橋 こちらが通りに面した…

ベトナム建国の父の父「グエン・シン・サック」遺跡を訪れる

ベトナム建国の父の父「グエン・シン・サック」遺跡を訪れる

更新日:2016年3月21日 (取材日:2016年3月21日) / ライター:aki

ベトナム建国の父ホーチミンさんはベトナム好きなら誰もが知っているかと思いますが、その父親であるグエン・シン・サックさんもこの国では英雄としてよく知られています。科挙に合格して寺子屋の先生をして過ごしていたというグエン・シン・サックさんの遺跡がドンタップ省カオラン市(Cao Lanh City, Dong Thap Province)にあります。 グエン・シン・サックさんの墓 遺跡公園の…

ファン・チュー・チン(Phan Châu Trinh/潘周楨)

ファン・チュー・チン(Phan Châu Trinh/潘周楨)

更新日:2013年10月7日 / ライター:ベトナム生活・観光情報ナビ編集部

1905年にドンズー運動で日本に渡り丙午軒を建立。その後はベトナムに帰り1907年には東京義塾を設立したが1908年にフランス総督府に逮捕される。死刑は免れたものの終身刑を言い渡され、コンダオ島に流刑される。3年後の1911年に恩赦で釈放された後にフランスへ追放される。1915年にはパリでホー・チ・ミン(Hồ Chí Minh/胡志明)らと活動を行う。1925年にサイゴンに帰国し、翌年病気で生涯を終えました。

ファン・ボイ・チャウ(Phan Bội Châu/潘佩珠)

ファン・ボイ・チャウ(Phan Bội Châu/潘佩珠)

更新日:2013年10月7日 / ライター:ベトナム生活・観光情報ナビ編集部

10代の頃から反仏独立運動に参加し、阮朝皇族のクォン・デを盟主としてベトナム革命組織、維新会を組織。その後日本に渡り、ドンズー運動に注力。日本追放後は中国に渡りベトナム光復会を組織するもののベトナムの独立は叶わず、1925年には上海にてフランスにより逮捕され、終身刑を言い渡される。ベトナム世論に押されて恩赦となったが、フエに軟禁された状態で生涯を終えました。

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