ワニ釣りとダチョウに乗れることで有名な大型公園「ブンソアイ(Vuon Xoai)観光区」に行ってきました (2ページ目)

ワニ釣りとダチョウに乗れることで有名な大型公園「ブンソアイ(Vuon Xoai)観光区」に行ってきました

更新日:2014年3月23日 (取材日:2013年8月24日) / ライター: aki

まだまだあるアトラクション

アヒルボート

アヒルボート

大きな池ではお馴染みのアヒルボートもあります。近づくとその表情が日本とはあまりに違うので驚くかもしれないですがそこはベトナムならではといったところでしょうか。アヒル型ではない手漕ぎのボートも浮かんでいました。

ダチョウ乗り、アヒルボートの価格表

ダチョウ乗り、アヒルボートの価格表

こちらが価格表。各アトラクションの脇に取り付けてあるのですが全てベトナム語。左上から、ダチョウ乗り1回15000ドン、アヒルボート月~金曜日30分30000ドン、土日30分40000ドン、電動カート1回1人10000ドンと書いてあります。どのアトラクションもかなり安いので気軽に何度でも楽しめるのがいいですね。ちなみに私はダチョウに2回乗り、2回落鳥しました。

園内に走る電動カート

園内に走る電動カート

こちらが園内に走っている電動カート、1回1万ドンです。園内は広く、手前の方はアトラクションも少ないのでこれで最後は出口まで帰ってしまうのがいいでしょう。個人的には後ろ向きに乗るところがなんとなく慣れないのですがベトナムでは普通なのでしょうか。そういえばフィリピンのバイクタクシー(サイドカー形式)でも後ろ向きに乗るものがあるので、東南アジアでは普通なのかもしれません。

芝生を滑り落ちるスライダー

芝生を滑り落ちるスライダー

小さなカートに乗って芝生を滑り降りるような、なんとも素朴なアトラクションもありました。意外とスピードが出て、急ハンドルすると転倒します。ダチョウもそうですが、汚れてもいい服で来て良かったです。

料金表

料金表

ちなみに平日は10000ドン、土日は15000ドンという良心価格。グラススキーもあるようで、30分3万ドンとのことです。次行くときはこっちもやってみようかなと思いました。ちなみに斜面の脇には簡単なロープウェイがあるので、カートはそれで上にあげてしまいます。グラススキーも使えるのでしょうか。使えなかったら結構大変なような・・・。

オフロードバイクのコースも

オフロードバイクのコースも

オフロードバイクのコースもありました。ここにいる人たちは今までとは打って変わってとっても本格的な装備をしていて、アトラクションではなさそう。競技用のバイクを持ち込んでいるようです。楽しそうだなと思いつつも、これは眺めるだけ。

他にも宿泊施設があったり、カラオケやテニスコートがあったりと家族や仲間でワイワイと楽しむのも良さそうです。

園内のレストランでワニとダチョウをいただく

ワニを釣って、ダチョウに乗ってといろいろと遊んだ後は園内のレストランで食事。と思ってメニューを見るとなんとダチョウもワニもここで食べられるようです。動物園で牛を見た後に牛肉を食べるような、なんとも言えない感じはあるのですがベトナムではあまり木にしないのでしょう。せっかくなのでどちらも注文してみました。

ダチョウ肉のミーサオ(Mi Xao:炒麺)

ダチョウ肉のミーサオ(Mi Xao:炒麺)

こちらはダチョウの炒麺。このお肉、牛肉のようにみえるのですがダチョウ肉です。ベトナムではステーキレストランにもダチョウのステーキがあるくらいダチョウは一般的な食材。食べたことがある人も多いのではないでしょうか。

ワニ肉のバーベキュー

ワニ肉のバーベキュー

こちらはワニのバーベキュー。当たり前かもしれないのですが、ワニの肉は魚と似ているんですね。味も白身魚に似ているような味でした。ホーチミン市内でも、メニューにワニ肉があるレストランはたまにあり、これが意外と美味しいので是非どこかで食べてみると良いと思います。

行ってきた感想

ヴンソアイ観光区、もちろんダチョウに乗るのと、ワニ釣りを目的に行っても楽しいのですが、ピクニック気分で自然の中でゆっくり過ごそうと訪れると意外と楽しめるところでした。とってもローカルスポットなので看板はほぼベトナム語のみ、且つ英語も通じにくいのですが意外となんとかなると思います。スイティエン公園のようにホーチミンから路線バスで1本というわけではないのでアクセスはバイクかタクシーになりますが、是非行ってみてはいかがでしょうか。

ライター情報

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aki

旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。

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