ベトナムに行く際にオススメする持ち物リスト
更新日:2018年3月7日 / ライター: NAGA
日本人の海外旅行先として、人気が上昇中のベトナム。2017年には関西国際空港からダナンへの直行便もスタートし、今後さらなる渡航者の増加が予想されます。そこで、この記事ではベトナムに行く際にぜひ持っていきたいグッズをご紹介します。
1.虫よけスプレー
日本で暮らしているとあまり実感が湧きませんが、蚊に刺されることで発症する病気がベトナムには複数あります。
病気の詳細は、以下のリンクからご覧下さい。
注意しておきたい病気ベトナムでは衛生面の問題からくる病気や東南アジア特有の病気があります。どのような病気の危険があるのかを知り、十分な対策を立てておくことはベトナム滞在において重要です。
高原地帯(ダラットなど)や山(ダナンの五行山など)など標高の高いところにお出かけになる方は特に要注意ですが、市街地にも蚊はいるのでやはり対策はしたいところです。そこで、オススメなのが虫よけスプレー。宿泊先で使う用と、皮膚に塗る用など、用途に分けて複数持っておくと安心です。
2.長袖の衣類
ベトナムは日本と比較すると、年間を通して温暖な気候でついつい半袖で過ごしたくなります。(北部ハノイの冬はある程度冷え込むようですが……)しかし、建物内に入った瞬間、冷房が効いていて、肌寒いこともしばしば。そんな時のために、常にカバンに長袖の服を入れておくことをオススメします。また、虫除けスプレー同様、蚊対策としても有効です。
3.ウェットティッシュ
日本でカフェやレストランに入ると、必ずと言ってもいいほどの割合でおしぼりが提供されます。しかし、ベトナムではそのような文化は浸透していません。加えてフランスの植民地時代の影響か、パンが出てきて素手で頂く機会もあります。ですから、ウエットテイッシュ(除菌タイプであればなお嬉しい)を持っておくといいでしょう。
番外編 変圧器
日本の電圧は100Vなのに対し、ベトナムの電圧は220Vです。この事実だけを鑑みると、ベトナムに行って携帯などを充電したいときには、変圧器が必要なように思えます。
しかし、変圧器が本当に必要かどうかは、ベトナムに持っていく電化製品次第です。例えば、iPhoneをはじめとするスマートフォンやノートパソコンは、ベトナムの電圧にも対応しているので、そのままコンセントに差し込むことができます。最近は変圧器が必要な機器はほとんどなくなってきました。
ドライヤーやヘアーアイロンなど、熱を発する機器は基本的に変圧器、しかも大型のものが必要なので要注意です。
まずは持っていく電化製品がベトナムの電圧に対応しているか確認するのが良いでしょう。
まとめ
この記事では、主に病気や衛生面に気をつけるためのグッズをご紹介しました。ベトナムで体調を崩すことなく、楽しい時間をお過ごしください。