ハノイのノイバイ国際空港国内線・国際線ガイド
ホーチミンやベトナム各地から、ハノイ経由でベトナム国外へ向かう際には、ノイバイ国際空港で乗り継ぎをしなければなりません。今回は、ベトナム航空でホーチミンのタンソンニャット国際空港からハノイ経由で日本へ向かった際の乗り継ぎの流れについてまとめてみました。
国際線ターミナルと国内線ターミナルの移動
ベトナム航空を利用してハノイのノイバイ国際空港国内線ターミナルへ到着した場合、到着後に国際線を利用するためには、国際線ターミナルへと移動しなければなりません。ホーチミンのタンソンニャット国際空港と違い、ハノイのノイバイ国際空港は、国内線ターミナルと国際線ターミナルが少し離れており、専用バスにて移動する必要があります。
国内線ターミナル到着後の流れ
国内線ターミナルへ到着し、到着ゲートに着くと、ベトナム航空を利用した場合、ベトナム航空の職員が、国際線乗り継ぎをする乗客の案内をするために待機しています。この職員の方に国際線乗り継ぎを利用したいことを伝えると、腕に国際線乗り継ぎ利用を示すシールを貼られます。団体やグループで利用している場合には、代表者のみがシールを貼られるので、貼られなかったからといって焦ることはありません。
その後同じ飛行機に国際線乗り継ぎを利用する人がもういないと判断されたタイミングで、国際線ターミナルへ移動するためのバスに乗るための場所へと誘導されます。この移動の際に、先ほどのステッカーを貼られた人を見失わないように注意してください。
しばらく待っていると国際線ターミナルへ向かうバスがやってきますので乗り込みます。
国際線ターミナル
国内線ターミナルからバスに乗って5分ほどすると国際線ターミナルへ到着します。非常に新しい建物です。
到着後は出国審査、手荷物検査の順に進み、国際線の搭乗ゲートへと向かうことになります。
ノイバイ国際空港の搭乗ゲート周辺は、非常に近代的に整備されており、カフェやお土産や、免税店などが充実しています。乗り継ぎに時間の余裕があれば、ぜひ利用してみることをおすすめします。
ライター情報
Yohei
現在、ベトナム生活・観光情報ナビのインターンをしている23歳。ベトナビからより多くの皆様の役に立つ情報を発信し、より便利で利用しやすいサービスへ近づけられるよう努めます。