ハノイ発の現地ツアーで世界遺産のハロン湾での3つ星宿泊クルーズ体験記 (3ページ目)
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洋上で宿泊
客室の写真は昼の写真ですが意外と悪くない。ベッドとシャワールームのみで広さはそこまで広くはなく、作業などをするなら上のダイニングに行くのが良さそうです。明日の朝も早いということでそのまま就寝。
朝起きると朝食が用意されておりました。
ノーコメントですがコーヒーはインスタントじゃなかったです。
食べ終わってデッキに上がると昨日よりも霧が晴れていました。
昨日よりも明るい空にテンションが上がってきます。
カヤッキングで洞窟と水上集落を巡る
小舟に乗りカヤックの島へ。
岩の合間の細い水路を通っていきます。
二人一組でカヤックに乗り込みます。あそこの洞窟に行って、あそこの水上集落を見て帰ってきてね、というとっても簡単なブリーフィングの後に出発。地図もありません。この写真のように、「あっちだよね?」と確認する人も。
こちらがボーナウ洞窟。カヤックを浜に泊めて上陸します。洞窟自体は薄暗く、小さいので中に入って楽しむところではありません。
こちらが冒頭にも紹介した洞窟からの景色。ハロン湾といえばここからの景色がよく紹介されていますね。洞窟内を楽しむというよりは写真スポットとして楽しむ場所です。
そして水上集落へ。この浮かんだ家の一つ一つを見ると商店を営む家、漁業を営む家などそれぞれの生活が見えてきます。水上でもちゃんとテレビも映るんですね。犬を飼っている家もありました。散歩はどうするのか少々気になります。
集落の女の子。小さいながらもしっかり船を漕いで生活しています。集落の合間を通ってカヤックはおしまい。
クルーズ終了
カヤッキングが終わると船は港へと戻ります。1時間ほどのクルーズだったのですが景色はこのとおり真っ白。
また霧が出てきてしまいました。さすがにこれでは景色も楽しめません。ハロン湾、また天候の良い時にリベンジしたいですね。
昼食を食べてハノイへ
船を降りて向かいのレストランへ。この港の周辺にはレストランがここしかないようで大賑わい。
回転テーブルでベトナム料理。確かに取り分けやすいのですが・・・
昼食を食べたら行きのバンとは違うバスに乗ってハノイへ。道中の休憩はやはりおみやげ店。
行きとは違うお店でしたがやはりとっても大きい。
両替レートはUSDはいいのですが日本円は驚きの1割減。
ハロン湾を出発して3時間半後にハノイに到着。
行ってきた感想
ハロン湾クルーズ、船の設備もそうですがサービスも料理もピンキリということがわかりました。素晴らしい景色が常にあればそんなことも気にならないと思うので、次は天気の良いシーズンにリベンジしたいです。晴天の日は少ないようなので運の要素も大きそうですが、船のスタッフによると6月前後と11月前後がおすすめとのことなのでまたその時期に行ってみたいですね。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。