先週(12月16日~22日)のベトナムトピックまとめ~facebookページ投稿記事&当サイト更新情報~
更新日:2013年12月23日 / ライター: ベトナム生活・観光情報ナビ編集部
当サイトのfacebookページではベトナムに関連するトピックを様々な所からピックアップして皆様に紹介しております。この記事ではfacebookで先週シェアした記事をまとめて紹介します。
目次
- ページ1
- 1 先週のベトナム関連ニュース
- 1.1 光海底ケーブルが切断、海外へのアクセスに影響
- 1.2 改正労働法、外国人労働者にも退職金支給
- 1.3 韓国系スパで全裸を拒否した女優、オーナーから暴行受ける
- 1.4 サパで初雪、気温は氷点下を記録、積雪量30センチの地域も
- 1.5 ビナラインズ前会長と前社長に死刑判決
- 1.6 ホーチミン:企業設立のオンライン登録、来年1月から本格開始
- 1.7 外国人2人組がベトナム人女性からiPhoneを引ったくり
- 1.8 日越首脳会談、南シナ海の海上安全保障で協力促進へ
- 1.9 改造三輪車1万台、いまだ現役で使用中:08年に禁止も
- 1.10 ハロン湾の遊覧料金、来年から2〜3倍に値上げ
- 1.11 マレーシアのペンギン15羽、ベトナム最大の水族館へ引越し
- 1.12 2013年の新車売れ筋ランキング、「トヨタ」がトップ5独占
- 1.13 サッカー女子ベトナム代表、FIFAランクで東南アジアトップを堅持
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- 1 先週の当サイト更新情報
先週のベトナム関連ニュース
先週facebookでシェアした記事を紹介します。文章下のリンクは出典元です。
光海底ケーブルが切断、海外へのアクセスに影響
12月20日にベトナムとアメリカをつなぐ海底ケーブル「アジア・アメリカ・ゲートウェイ」がベトナム香港間で切断されたそうです。本記事によると原因は今だ不明で復旧までは4~7週間はかかる見込みとのことで、この障害によりベトナムの通信の6割が影響を受けるとのことです。
昨年にも同様の障害がありインターネットの速度が落ちましたが、ベトナムは国際回線が少ないために1つのケーブルに障害が起こると一気に回線が混雑してしまいます。しばらくはベトナムからのインターネットは遅くなってしまいそうです。
ちなみに実際に編集部のオフィスからは一部のウェブサービスにアクセスが出来ない状況になっています・・・。
[ogp]http://www.thanhniennews.com/index/pages/20131221-vietnam-internet-connections-shaky-as-cable-breaks.aspx[/ogp]
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/economy/131222081857.html[/ogp]
改正労働法、外国人労働者にも退職金支給
今年5月に改正された労働法によると外国人も退職金支給の対象とのことです。退職金は勤務年数1年につき月給の半額。日本人の現地採用も増えてきていますが、日本採用ともベトナム人採用とも違うことも多いので注意していきたいです。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/law/131218015342.html[/ogp]韓国系スパで全裸を拒否した女優、オーナーから暴行受ける
ベトナム初のチムジルバン(韓国式サウナ)として在住日本人にもよく知られている7区にあるゴールデンロータススパにおいて韓国人オーナーによる暴行事件が発生したようです。ベトナム人女優との事だったので一般の日本人には特に影響はないかと思いますが、どのお店を利用するときもトラブルには十分注意しましょう。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/sanmen/131214010558.html[/ogp]サパで初雪、気温は氷点下を記録、積雪量30センチの地域も
ベトナム北部のサパでは気温が氷点下を記録し、30cmの積雪を記録したようです。ホーチミンは常夏ですが、北部の山岳部ともなるとかなり冷え込むのがベトナム。それでも雪は珍しいようで、現在サパエリアのホテルの稼働率は100%に近いとのことです。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/social/131216055358.html[/ogp]ビナラインズ前会長と前社長に死刑判決
横領と国家経済に多大な損失を及ぼした罪で逮捕されたビナラインズの全会長、社長に死刑判決が下ったようです。死刑は驚きましたが、汚職に対する強いメッセージなのでしょうか。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/social/131218092332.html[/ogp]ホーチミン:企業設立のオンライン登録、来年1月から本格開始
ホーチミン市では来年から企業の設立がオンラインと郵送だけでできるようになるそうです。外資の場合の利用可否については言及されていないのですが、法人設立手続きが簡素化されるのは歓迎したいですね。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/economy/131214093138.html[/ogp]外国人2人組がベトナム人女性からiPhoneを引ったくり
ベトナム人女性が外国人2人組にiPhoneをひったくられたそうです。ベトナムではスリやひったくりが多いので注意しましょうとはよく言われていますが、ベトナム人が外国人に取られるケースもあるのですね。十分注意しましょう。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/social/131218063222.html[/ogp]日越首脳会談、南シナ海の海上安全保障で協力促進へ
先日15日日越首脳会談が行われ、ベトナムのグエン・タン・ズン首相と日本の安倍首相が南シナ海の会場安全保障で協力することを確認したそうです。また、その他960億円の円借款供与も確約したそうで、今回会談した東南アジア諸国のなかで最大規模となりました。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/politics/131216012007.html[/ogp]ホーチミン:2区にパークソン新店舗オープン、国内9店舗目
マレーシア系のパークソンがベトナム国内9店舗目となる新店舗を2区のカンタビルに12月20日オープンしたそうです。百貨店の他、スーパービッグCも入るようで、周辺にお住まいの方には欠かせないショッピングモールとなりそうです。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/economy/131219035943.html[/ogp]改造三輪車1万台、いまだ現役で使用中:08年に禁止も
ベトナムでは改造三輪車が2008年に禁止されながらも1万台近く走っているそうです。バイクの前を2輪にして荷物をたくさん積めるようにした形式が多く、ベトナムにいると見かけることもあるのですが全て禁止されているのですね。農業用トラクターも無登録が多いとのことですが、取り上げてしまうと生活できなくなるのでしばらくは走り続けるのでしょうか。
[ogp]http://nna.jp/free/news/20131217icn014A.html[/ogp]ベトコムバンクとBIDV、日系中小の進出支援で邦銀45行と業務提携
ベトコムバンク(VCB)とベトナム投資開発銀行(BIDV)が日本の地方銀行45行との間で日系企業の海外進出に関する業務提携を締結したそうです。45行の内40行はベトコムバンクが提携しているとのこと。ちなみにベトコムバンクは日本のみずほフィナンシャルグループが15%の株式を保有しており、ベトナム政府に次ぐ大株主になっています。
日本とベトナムの連携が金融面でも強化されていき、日本企業にとって進出しやすい環境になっていくことを期待します。
ハロン湾の遊覧料金、来年から2〜3倍に値上げ
ベトナム北部の世界遺産、ハロン湾の遊覧料金が2014年から2~3倍に値上げされることになったそうです。安いうちに是非!と言いたいところなのですが、あと2週間しかないですね。値上げ分は環境保護や研究等に使われるそうです。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/tourism/131217053004.html[/ogp]マレーシアのペンギン15羽、ベトナム最大の水族館へ引越し
ハノイのビンコム・メガモール・タイムズシティに12月24日オープン予定のベトナム最大の水族館にマレーシアからペンギン15羽が引っ越してきたようです!最大の水族館に最大の室内ウォーターパークを備えた最大のショッピングモール、是非遊びに行ってみたいですね。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/tourism/131219050613.html[/ogp]2013年の新車売れ筋ランキング、「トヨタ」がトップ5独占
ベトナム国内の2013年の新車売れ筋ランキングでは1位~5位がトヨタ車と、トヨタ車でトップ5が独占されました。次にランクインが多いのが韓国の起亜自動車(KIA)。起亜のニューモーニングという小型車はタクシーにも使われており街中でもよく見かけます。
[ogp]http://www.viet-jo.com/news/statistics/131216114547.html[/ogp]サッカー女子ベトナム代表、FIFAランクで東南アジアトップを堅持
サッカー女子ベトナム代表は東南アジアトップ。ちなみにアジア国内のランキングと世界ランクは以下のとおりだそうです。ベトナムサッカー、頑張ってますね!
1.日本(世界3位)
2.オーストラリア(世界9位)
3.北朝鮮(世界10位)
4.韓国(世界17位)
5.中国(世界18位)
6.ベトナム(世界28位)
7.タイ(世界32位)
8.ミャンマー(世界42位)
ライター情報
ベトナム生活・観光情報ナビ編集部
ベトナム生活・観光情報ナビ編集部です。ベトナムをもっともっと楽しめる、そんな情報を日々探しては発信しています。こんなこと知りたい!というリクエストがあればお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。