ハノイから3時間半で行ける少数民族ターイ族の住む秘境「マイチャウ」に行ってきました (2ページ目)
ラック村の風景
ラック村には高床式住居が並んでおり、お土産物屋さんやホームステイが並んでいます。
お土産店が並ぶ通り。布の柄がとってもカラフルです。
村を歩いていると生糸を引いているおばあさんがいました。お鍋の中には黄色い繭がいっぱい。
布を織っている光景も至る所で見かけます。このカラフルな布で作られたポーチなど、お土産物で喜ばれそうですね。
おみやげ店もやっぱりカラフル。見ているだけで楽しくなりそうです。全て手で作られていることもあり、品質は驚くほどまちまち。しっかりと確認してから購入するようにしましょう。
外国人観光客の姿もありました。ハノイからのツアーも日帰り、宿泊ともに催行されているので気軽に行くことができます。
少数民族の衣装を纏ったベトナム人もいました。こちらは現地の人ではなくハノイなどからの観光客。衣装の貸し出しサービスがあり、それがベトナム人観光客に人気のようです。もちろん外国人も利用できるので、この衣装で街を歩くのも良いかもしれません。
手作りのボーガンを売っているおじさんもいました。欧米人が好きそうな気がします。
この状態で引き金を引くとものすごい勢いで矢が飛んでいきます。イノシシや、鳥を狩るために使うそうです。
石を飛ばして鳥を撃つ竹筒も売られていました。今でもこれらを使用して狩りを行っているとのことです。
広場では村人たちがバレーボールをしていました。
写生をしているベトナム人の姿もありました。
よるビールを飲んだ後に「Dancing」があるよとのことだったので集会場に来てみました。ちなみにDancingだけ英語で他はすべてベトナム語でした。集会場に来てみると外国人は私だけ。
確かに伝統舞踊をやっておりこちらとてもは楽しめました
ベトナムでよくあるカラオケ大会も開催されていました。伝統舞踊だけを見て退散。ツアーなどでは日程に組み込まれていることが多いのですが、やはり個人で行くとこの辺りは運が良ければ見れるという感じなのかもしれません。
行ってきた感想
ハノイから3時間半離れただけでこんな秘境に辿り着くなんて、ベトナムは見どころがたくさんありますね。大都市も悪くはないのですが、田舎の素朴なベトナムはほっこりと楽しめます。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。