更新日:2016年6月30日 (取材日:2016年2月20日) / ライター:aki
流刑地としての歴史を持つコンダオ島にはコンダオ博物館や8つの収容所跡などの歴史を今に伝える場所がありますが、その他にも小さな、しかし歴史的には大きな出来事であった場所がいくつか存在します。今回はそんなコンダオ島の遺跡を紹介します。
914埠頭
コンダオ島の街の中心にある桟橋は914埠頭と呼ばれています。
収容所の人々による強制労働で作られた埠頭で、完成までに914名の命が…
更新日:2016年6月15日 (取材日:2016年2月20日) / ライター:aki
今ではリゾート開発が始まりベトナム最後の楽園とも呼ばれているコンダオ島。1975年のベトナム戦争終結までは流刑地として使われており、今も当時の収容所跡がいくつも残っています。ホーチミン氏の次の国家主席となったトン・ドゥク・タン氏もフランス植民地政府により囚えられていたなど、ベトナム革命の英雄も多く収容されていました。
コンダオ島に作られた収容所は8つで、その内4つがフランス植民地政府により作…
更新日:2016年4月6日 (取材日:2016年2月20日) / ライター:aki
強制収容所があったことで有名なコンダオ島に大きく立派な博物館ができました。この博物館ではコンダオ島の自然や強制収容所の歴史についての展示があります。コンソン島中心部の海沿いにあるので、コンダオ島観光で訪れるにも便利です。
コンダオの強制収容所の歴史
コンダオにはフランス統治時代に強制収容所が作られ、インドシナ戦争が終わるまでフランス・南ベトナム(米国)によって利用されていました。
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更新日:2016年3月1日 (取材日:2016年2月21日) / ライター:aki
コンダオの魅力といえばなんといってもビーチ。まだまだ開発されていない自然のままのビーチがたくさん残っており、海も青く透き通っています。どこのビーチも波がとても穏やかなのもコンダオビーチの魅力。コンダオ島にある7つのビーチを一気に紹介します。
コンダオ中心部から近いビーチ
まずはコンソン島の中心、コンダオ町からすぐ行けるビーチ。
アンハイ(An Hai)ビーチ
街から一番近く、海岸沿いにはい…
更新日:2016年2月24日 (取材日:2016年2月20日) / ライター:aki
コンダオ島はホーチミン市から200km以上離れたところにある離島であり、最寄りの陸地からもかなり離れたところにあるため飛行機でのアクセスが一般的。しかもジェット機の就航はなく、プロペラ機のみの就航です。そのため、LCC(格安航空会社)の就航もなく、ベトナム航空の子会社であるVASCO(ベトナムエアサービス)の1社のみが運行を行っています。この記事ではコンダオへのアクセスや、島内での移動手段について…