コンダオ島にある7つのビーチを様々なスタイルで楽しもう!
コンダオの魅力といえばなんといってもビーチ。まだまだ開発されていない自然のままのビーチがたくさん残っており、海も青く透き通っています。どこのビーチも波がとても穏やかなのもコンダオビーチの魅力。コンダオ島にある7つのビーチを一気に紹介します。
目次
コンダオ中心部から近いビーチ
まずはコンソン島の中心、コンダオ町からすぐ行けるビーチ。
アンハイ(An Hai)ビーチ
街から一番近く、海岸沿いにはいくつかホテルが並んでいるアンハイビーチ。
とても長いビーチで奥の建物のところまでずっとビーチが続いています。
町から一番近いといってもそこはコンダオのビーチ、透明度は最高です。海沿いにあるホテルにはビーチ沿いに椅子などが置かれていますが、数もすくなくビーチからも少し内陸に入ってしまうのでビーチを見ながらくつろげるところがないため、飲み物などを持ち込んで海水浴をするのが良さそうです。
ロヴォイ(Lo Voi)ビーチ
街の東側に位置するのがロヴォイビーチ。
道路からは防風林を通ってビーチに出る必要があるので街の喧騒から完全に離れた静かなビーチ。
ここも商店やビーチチェアなどは何もありません。遊泳の際は荷物には注意しましょう。
ダットヨック(Dat Doc)ビーチ
町から少し空港の方に行ったところにあるのがダットヨックビーチ。シックスセンシズコンダオリゾートがあるのもこのビーチです。
入江に出来たビーチなので両脇は山になっています。
写真奥はシックスセンシズコンダオリゾート。警備員がおり、リゾートの敷地には入れないようになっているため、狭いビーチとなっています。
シックスセンシズがあるビーチなのでそのクオリティはもちろん最高。
空港の近くにある隠れ家ビーチ「ダムチャウ(Dam Trau)ビーチ」
空港のすぐ隣りにあるダムチャウビーチ。道路からは未舗装路を700mほど進む必要がありますがタクシーでも入ってこれます。
島の北側に面しており、周りはほとんどが森なのでゆっくり過ごすことができます。
このビーチは他のビーチと違い、唯一ビーチチェアなどがあるレストランがありました。椅子は1人5万ドンです。サーフボードやジェットスキーなどのアクティビティもありました。
空港のすぐ脇にあり、航空機の発着の際はすぐ脇を飛行機が通ります。プロペラ音が聞こえてきたら飛行機を探してみると良いでしょう。
島西北部の未開発のビーチ
島の北西部には未開発のビーチがあります。
ニャット(Nhat)ビーチ
島西部にあるニャットビーチ
美しい海岸線が長く続きます。将来はここにも町とリゾートができるそうです。いまは岩がたくさん転がっており、泳ぐときは要注意。
ビーチの脇の道路がとてもよい景色でした。
オンユン(Ong Dung)ビーチ
島北部にあるオンユンビーチ。市内からヴォーティサウ(Vho Thi Sau)通りを北上し、その突き当りにビーチへの道があります。
駐車場から先は山道。
10分以上山道を歩いて行くとビーチがあります。
たどり着いた海は手付かずの自然。
ビーチと言っても砂浜まではなく岩場となっています。
ダイ(Dai)ビーチ
島西部に向かう道の終点にあるのがダイビーチ。
ここも本当に手付かずの自然が残っています。いつかここにリゾートホテルが建ち、整備される時が来るまで観光客が行くようなビーチではないですね。
コンダオ島のビーチまとめ
コンダオ島のビーチはほとんどが海の家などがなくただビーチのみがあるのみです。アンハイビーチは市内からも近く、ホテルから歩いていくことができるのでホテルに荷物をおいて気軽に行くことができます。ちょっと豪華に過ごしたい場合はシックスセンシズのカフェに行きダットヨックビーチで過ごすのも良いでしょう。穴場なのがダムチャムビーチ。空港の脇という立地で市内からは遠いのですが、海の家もありアクティビティもあり、もちろん食事やドリンクもあるので一日中過ごすことができそうです。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。