2月4日にホーチミン市に進出した吉野家で早速牛丼を頂いてきました
日本で牛丼といったら吉野家という方も多いのではないでしょうか。そういう私も学生時代はかなりお世話になっていました。おとなりのカンボジアにはすでに4店舗(プノンペン3店舗、シェムリアップ1店舗)営業中の吉野家が遂にホーチミンにオープンしました。場所はホーチミン市のイオンモール タンフーセラドンのレストラン街です。
ホーチミンで食べる吉野家の牛丼
イオンモールの1階レストラン街のごくらくらーめんの隣に吉野家があります。2月4日オープンの翌日に訪問したので開店祝いの花が沢山飾ってありました。
壁には日本で一番有名な牛丼と書かれています。
早速牛丼並を注文。店員は日本語ではなく英語を話していました。
あの日本で食べ慣れた吉野家の味そのまんまでした。衛生管理上の問題なのか、メニューに生卵がないのはちょっと残念。気になるお値段は58,000VND+VAT10%で63,800VNDでした。今のレートで大体350円、日本と同じくらいの価格ですが、味噌汁は別料金。ちなみに、無料のお茶やお水もなく、お茶は18,000VND、水は15,000VNDなのでそのあたりも考えると日本より高い価格設定です。机の上に紅しょうがは置かれていなかったのですが、食べ始めると持ってきてくれました。
ちなみに、ホーチミンでは他にも日本人街レタントン通りに「牛めし屋」や「松坂屋」という牛丼専門店もあります。どれも味は少しづつ違っているのでお気に入りを見つけてみるのが良いかもしれません。
吉野家のメニュー
吉野家のメニューを見てみましょう。他の東南アジアの吉野家と同様で日本以上にたくさんのメニューがあります。野菜だけの野菜丼というのがあるのも面白いですね。
イオンモールにオープンした吉野家、丸亀製麺と同じように1区中心部にも進出してくれると在住日本人としては嬉しいですね。ホーチミンでは日本と同じ味が楽しめるチェーン店の進出がとても増えています。どんどん食事の選択肢も広がって楽しくなってきますね。吉野家の今後の展開が楽しみです。
ライター情報
aki
旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。