ブンタウ(Vung Tau) – ホーチミンから日帰りできるビーチリゾート

ブンタウ(Vung Tau) – ホーチミンから日帰りできるビーチリゾート

ブンタウはホーチミンの南東約100kmに位置する港町です。ホーチミンから日帰り可能なビーチリゾートとして地元民に愛されている他、海沿いにはビーチリゾートも立ち並び欧米人観光客の姿も目にします。観光地としての性格の他、石油産業の街という側面もあり、海の沖合にはタンカーを望むことができます。油田は沖合にあるため、ビーチを楽しむ分には問題ありません。もちろんここは常夏の南国ですので、一年中ビーチアクティビティを楽しむことができます。更にブンタウでは豊富な海の幸を味わうこともできます。

ブンタウへの交通

ブンタウへ向かう道

ブンタウへはこの道を走っていく他、高速船でアクセスできます。

ブンタウには空港や鉄道駅はありません。そのため、バスや高速船で行く事になります。地元の人はバイクで行く人もいるようなので腕に自信がある方は挑戦してみるのもありでしょう。

バスの場合ホーチミンのミエンドンバスターミナル(Ben Xe Mien Dong)から30分間隔でバスが運行されています。所要時間は約2時間半。2014年の高速道路一部開通により30分短縮されました。料金は8万ドン程。バスターミナルへ行き、ブンタウ(Vung Tau)と書かれたカウンターで「ブンタウに行きたい!」と言えばチケットの購入が可能です。

一番早い交通手段は高速船。ホーチミンにあるバクダン(Bach Dang)埠頭から3社が約30分間隔で運行しております。料金は平日20行ドン、土日は25万ドン。所要時間は約1時間半とバスの半分です。週末は混み合う可能性があるため事前に往復のチケットを購入しておくと安心です。(2014年1月下旬の事故の影響で、2014年3月時点では全ての高速船が運休しております。)

バイクの場合は所要時間3時間です。道中には警察の取締もありますので、十分注意して運転してください。

ブンタウへの現地ツアー

ホーチミンからブンタウへの日帰りツアーもあります。日本語ガイドも付いており万一の時も安心です。

【ホーチミン発・日本語】ブンタウ日帰りツアー
【ホーチミン発・日本語】ブンタウ日帰りツアー

ホーチミンから一番近いビーチ、ブンタウに日帰りで行けちゃうツアーです。ブンタウはベトナムの熱海のような街できれいなビーチ、おしゃれなカフェ、美味しいシーフード等を楽しめます。日常の喧騒から離れてビーチでゆったりするのはいかがでしょうか?

ブンタウの魅力

ブンタウの魅力はなんといってもホーチミンから1時間半(高速船利用)という立地。ホーチミン観光の合間に日帰りでビーチを楽しむことができます。ビーチはストロベリービーチ、フロントビーチ、パイナップルビーチ、バックビーチの4つのビーチがありますが海水浴客に人気なのは街の東側のバックビーチ。バックビーチは幅広・遠浅のビーチで、北側にはリゾートホテルが並び、ビーチの南側にはローカルの海水浴場があります。ビーチチェアの他、食べ物や飲み物も売る屋台も多いのでこのビーチで一日中楽しむこともできます。

ブンタウの楽しみはビーチだけではありません。山の上にそびえ立っているキリストの像からは街を見下ろすことができる他、1889年にフランス総督の別荘として立てられたホワイトパレスやお寺などの観光地があります。時間がある方はVung Tau Cable Car & Cloud Lake Ecotourism Parkという遊園地兼動物園にも行ってみてはいかがでしょうか。ケーブルカー山頂からはブンタウ市街を一望することができます。

それでは、フォトギャラリーをご覧ください。

主要な観光地

フロントビーチ、バックビーチ、キリストの像、ホワイトパレス、ドッグレース、ケーブルカー

ブンタウに行くツアー

【ホーチミン発・日本語】ブンタウ日帰りツアー
【ホーチミン発・日本語】ブンタウ日帰りツアー

ホーチミンから一番近いビーチ、ブンタウに日帰りで行けちゃうツアーです。ブンタウはベトナムの熱海のような街できれいなビーチ、おしゃれなカフェ、美味しいシーフード等を楽しめます。日常の喧騒から離れてビーチでゆったりするのはいかがでしょうか?

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ベトナム生活・観光情報ナビ編集部

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