ブンタウにある大きな大仏「釈迦仏台」を見に行こう!
ブンタウで有名な観光地のひとつである「釈迦仏台」。こちらはベトナム人からも大人気の場所です。敷地内は公園みたいに広いので、地元の人が集まってのんびりと時間を過ごしたり、楽しくお話をしたりしています。
参拝したときに本堂で少し特別なことが起こるので、ぜひこちらに訪れて参拝してみてほしいです。記事の途中に参拝方法も載せておきますので、参考にどうぞ!
入口には立派な門があります
こちらが入口の門です。立派な門ですね。門の近くに線香を売っている屋台があったりします。こちらで買っても、本殿でお賽銭を投じて買ってもどちらでも大丈夫です。
こちらが全体図です。見ての通り広いです。ルート案内の矢印はところどころ置いてあるので、その通りに歩けば問題ないです。
色が派手な本堂
入口の門から少し上ると本堂が見えてきました!色が黄色で目立ちますね。
ちなみに、こちらは神聖な場所ですので、中に入るときは靴を脱ぎます。
中に入ると線香と火をつけるところが目に入ります。
本堂の中です。中のつくりは意外とシンプルです。
ここで、お参りの仕方について簡単に説明します。まず線香を用意します。
①線香の本数
基本的には、1本または3本です。奇数は陽の数とされていて、また、仏教では陽の数が純潔の数とされているからです。
②火をつける
火はつける専用の場所でつけてください。基本的には線香の横に用意されています。線香の火を消すときは、手で仰いで消すようにしてください。
③線香の持ち方
お参りの時は、両手で線香を持ってください。火のついた線香を持って移動するときは、左手で高い位置に持つようにしてください。
④香炉に立てる
線香を香炉に建てるときは、垂直に立てるようにしてください。立てるときは片手でも両手でも大丈夫です。
以上です。こちらの作法は、一番基本的なものですので、他のお寺でもぜひ試してみてください。
冒頭に説明しました、特別なこととは、お祈りをするとスタッフの方がこちらの鐘を鳴らしてくれます。音が鳴るだけなのですが、この音があるのとないのとは大違いで、一気にお寺参りの雰囲気を高めてくれます。
本堂の次は、あの有名な白い大仏
こちらが有名な大仏です。本堂とは異なる場所にあります。
ちなみにこちらでお祈り用の線香と火はしっかりと用意されています。
地元の人もたくさん集まる境内
次にたどり着く場所は、屋根がついている広場です。こちらに地元の人が多く集まっています。
観光地ですので、やはりお土産屋さんはありますね。
飲み物を売っているお店もありますので、ここで少し休憩するのもいいかもしれないですね。
トイレもちゃんとありました。一回の利用2千ドンです。
涅槃像もありました。こちらも、さきほどの大仏と同じくらい観光客に人気です。
釈迦の一生を辿ることもできる?!
ところどころ少しユニークな像も置いてあります。
釈迦の一生を表しているそうです。ですので、こちらのスポットを一通り歩いてみると、釈迦の一生も辿ることができるのです。
以上、釈迦仏台でした!ブンタウを訪れた際にぜひ行ってみてください。
釈迦仏台の地図・アクセス・営業時間
Thích Ca Phật Đài (釈迦仏台)住所:608 Trần Phú, Vũng Tàu
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