九州最大手の明倫国際法律事務所 海外オフィス4拠点目となるベトナム・ハノイ支店を開設 提携先25か国33都市に

九州最大手の明倫国際法律事務所 海外オフィス4拠点目となるベトナム・ハノイ支店を開設 提携先25か国33都市に

更新日:2018年3月30日

中四国・九州において最大規模の人員を擁する法律事務所、明倫国際法律事務所(本社所在地:福岡市、代表:田中雅敏、HP:http://www.meilin-law.jp/、以下:明倫)が今年1月、ベトナム・ハノイにベトナム支店を開設した。豊富な国際コンサルティング経験と国際的なネットワークを活かし、ベトナムでも迅速かつ専門的なリーガルサービスを提供する。今回のベトナム支店開設は、既存の福岡・東京・上海・香港・シンガポールに次ぎ、海外オフィス4拠点目、提携先25か国33都市目となる。

背景と目的

明倫は、これまで、幅広い取り扱い分野について専門チームを置き、日本国内外でリーガルサービスを提供してきた。ベトナムにおいても、ATS法律事務所をはじめとするローカルの法律事務所との提携を通じてリーガルサービスを提供してきたが、近年、ベトナムに関する相談や進出件数が増えてきたことから、ベトナム支店を設立するに至った。今回の支店開設で、これまで以上に迅速かつ専門的なリーガルサービスの提供が期待される。
明倫がベトナム支店を開設した背景として、日系企業のベトナム進出件数の増加がある。ベトナムへの日系進出企業数は、2013年:1309拠点、2014年:1452拠点、2015年:1578拠点と、毎年10%前後の増加率を記録している。最近は大規模投資だけでなく、中小規模の投資案件も多い。しかし進出企業数が増加する反面、事業ライセンス、労務、知的財産、M&A等の分野でトラブルになるケースも増えている。
明倫は、リーガルリサーチや契約書のリーガルチェックを行うだけでなく、ビジネススキームを作る段階から積極的に関与をするとともに、実際にビジネスが行われる現場に出向いて法的な観点から監査・提案を行う等、日系企業のビジネスをサポートする。豊富な国際法務案件のコンサルティング経験と国際ネットワークを活かしたアドバイスにより、日系企業をベトナムでの長期的な成功に導く。
また、今回のベトナム支店開設で海外オフィス4拠点目、25か国33都市の提携先をもつ国際法律事務所となる。

サービス概要

ベトナム大手法律事務所ATS Law Firm(http://atslegal.vn/)と連携し以下のサービスを提供する。
・ベトナム法リサーチ業務
・現地行政機関対応
・ベトナムの事業展開についてのコンサルティング
・契約書の作成や修正
・知的財産対応
・業務提携、設立、M&A等の海外進出支援
・労務に関するアドバイス
・その他紛争予防解決に関する相談対応
なお、支店はハノイにあるが、ホーチミンその他の都市の案件も、出張ベースで対応する。

【会社概要】

会社名:明倫国際法律事務所
所在地:(福岡事務所)〒810-0001 福岡市中央区天神1-6-8天神ツインビル7階
(ベトナム支店)KT Floor, Sky City Towers, 88 Lang Ha, Dong Da Dist, Hanoi
設立:ベトナム現地法人ー2018年1月9日
代表:田中雅敏
HP:http://www.meilin-law.jp/
概要:企業や個人など、その経営形態や規模を問わず、事業に関連する幅広い分野に対して
リーガルサービスを提供している。

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