『日本酒のあるライフスタイルを世界中に』 世界を酔わす、150年の歴史が築きあげた極上の日本酒がベトナム初上陸

『日本酒のあるライフスタイルを世界中に』 世界を酔わす、150年の歴史が築きあげた極上の日本酒がベトナム初上陸

更新日:2018年3月29日

ベトナムにおける日本酒需要の高まりを受け、「日本酒のあるライフスタイルを世界中に」をミッションに掲げる日本酒に特化したベンチャー企業である日本酒応援団株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:古原忠直)は日本酒「KAKEYA (https://welovesake.com)」の販売を開始した。日本酒発祥の地とも言われる島根県の蔵元「竹下本店」で醸され、日本の水と米で作られた味わい深い日本酒がベトナム人の心を酔わせる。

背景

近年、アメリカ、韓国をはじめとする日本国外では日本食レストランの増加や、高級地酒の人気の高まりなどの影響から日本酒市場が拡大している。財務省関税局のデータによると、2016年の清酒輸出金額は前年比11%増の156億円、輸出数量も9%増と、7年連続で過去最高を記録した。ベトナムにおいては、近年の経済成長に伴ってGDPが上昇してきていることに加え、年間飲酒量が約37億リットルと世界的アルコール消費国トップ10にランクインするほど多く、人口も1億人前後であることから今後市場の拡大が期待されている。
また、環太平洋12ヵ国の間で2015年11月に大筋合意がなされた環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加に伴い、日本製品の関税が免除となるため、日本酒の輸出は今後増加する見通しである。こういった日本酒需要の高まりから、日本酒応援団株式会社はベトナムでの「KAKEYA」の販売を本格的に開始した。

日本酒「KAKEYA」について

▲日本酒KAKEYA

▲日本酒KAKEYA

「KAKEYA」は日本の島根県で酒米の一部から手植えをしたこだわりの一品で、米の旨味を堪能できるスッキリとした味わいの日本酒である。150年以上の歴史を持ち、第73代内閣総理大臣・竹下登元首相の生家でもある蔵元「竹下本店」で醸造されている。
ベトナムでは、ハノイにある「おかちゃん食堂」、「DAIGO」などの日本食レストラン等で提供を開始している。

▲酒蔵で米から日本酒を作っている様子

▲酒蔵で米から日本酒を作っている様子

日本酒応援団について

『日本酒が大好き』その一心で結成された日本酒応援団は、日本酒が好きな人を世界中で増やし、日本酒と地元地域の更なる発展に貢献することをミッションに活動を続けている。

現在「KAKEYA」を含めた4つのブランド(NOTO・KUNISAKI・AGEO)を展開しており、すでにアメリカ、香港、シンガポールで販売を開始している。特にアメリカではStanford大学の大学院生をインターン生として受入れたりTEDxTokyoの公式スポンサーになるなど『日本酒伝道師』を増やすために精力的に活動を続けている。
2018年には新たに「KAMOGATA」「NAGAOKA」の2ブランドの販売を予定しており、さらなる日本酒市場の拡大を目指す。

【会社概要】

会社名:日本酒応援団株式会社
所在地:東京都品川区上大崎二丁目5番10号
代表:古原忠直
設立:2015年7月
HP:https://welovesake.com
概要:日本酒のあるライフスタイルを世界中に。地元の特色が反映された、こだわりの日本酒を新規企画、製造サポートと販売をすることで、日本酒が好きな人を世界中で増やし、日本酒と地元地域の更なる発展に貢献することをミッションとして活動としている。

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