おおぞら日本人幼稚園で「親子で楽しむクリスマスアドベントコンサート」が開催されました
更新日:2016年5月18日
ホーチミン市7区フーミーフン地区のおおぞら日本人幼稚園において「親子で楽しむクリスマスアドベントコンサート~ヴァイオリンの調べ in HCMC」が開催されたので、そちらに訪問してきました。
40名以上の親子連れが参加されていました。
園長挨拶
先日開催された開園式でもおっしゃられていましたが、「本物を子供達に見せたい」
またそのためのチャンスを作りたいという考えの下、今回のコンサートを企画されたそうです。
バイオリニスト演奏とピアノ伴奏をされる方の紹介
(中央)猪股真実子氏
現在青山音楽院講師であり、現在フリーとして活躍中とのことです
(右)小塚昌江氏
元ヤマハ音楽教室講師でピアノ活動をされているそうです。
演奏会
まず最初に演奏された曲は
カヴォット(ゴゼット作曲)です。
またバイオリンや弦の説明もされていました。
愛の悲しみ(クライスラー作曲)の演奏の後、
チューリップやうみ、トンボのめがね、ゆきを園児や集まった親子連れと
一緒に歌いながら演奏されていました。
また小型のバイオリンを弾く体験を子供達がしていました。
どの子供達も一生懸命バイオリンを弾いていました。
最後に「四季」より冬第2楽章(ヴィヴァルディ作曲)とチャルダーシュ(モンティ)を
演奏されて演奏は終了となりました。
園長理事挨拶
演奏終了後は園長理事である鈴木様から挨拶がありました。
これからこの幼稚園で自然に触れながら、3・4・5歳でできることを
してほしいとのことでした。
またその後鈴木様の御家族が経営されているお菓子屋さんの、ケーキが振舞われました。
取材の中で感じたことは、やんちゃだったり、元気いっぱいな子供達が多い中で、
まったく影響を受けずに演奏しきったお二人の姿を見て、さすがはプロと感じさせられました。
これからもおおぞら日本人幼稚園でのこのような企画に期待です。