観光庁主催の訪日旅行促進イベント「日本体感(Cảm nhận Nhật Bản)」に行ってきました (2ページ目)

観光庁主催の訪日旅行促進イベント「日本体感(Cảm nhận Nhật Bản)」に行ってきました

更新日:2013年12月12日 (取材日:2013年12月8日) / ライター: aki

ベトナムで茶道体験

歩いていると茶道ブースから声をかけられ、整理券をもらいました。お茶が好きなので嬉しいのですが日本人が行ってもいいのだろうか?

茶道ブース

茶道ブース

指定された時間に行くと茶室がありました。ちなみにタイムテーブル上各回50分のイベントのように見えますが、実際は20分弱でした。

イベント会場に設けられた茶室

イベント会場に設けられた茶室

テントの中には意外としっかりした茶室が。1回の参加者は20人弱。予想はしていたのですがやはり私以外全てベトナム人。解説もベトナム語で進んでいきます。

ベトナム人による茶道の実演

ベトナム人による茶道の実演

ベトナム語の解説は何を行っているのか私にはわかりませんでしたが、目の前では茶道の実演が行われています。実演中にお茶菓子が配られました。

お茶菓子が振る舞われ

お茶菓子が振る舞われ

和紙の上に一つづつのせて配られるお茶菓子。ここがベトナムということを忘れ・・・はしませんが、日本文化を感じられて結構嬉しかったです。私がお茶が好きなだけかもしれません。

美味しいお茶も振る舞われました。

美味しいお茶も振る舞われました。

いよいよお茶が振る舞われました。茶室の2人は実演が終わっても正座で座ったまま動きません。お茶はとっても美味しかったです。久しぶりにホーチミンで美味しいお茶を飲みました。ちなみに前回飲んだのは、自分で茶筅を使って点てたときです。

参加者による茶道体験

参加者による茶道体験

その後は希望者による茶道体験。「やりたい人は?」と聞くと多くの人が手をあげていました。初めての茶道、慣れない手つきでお茶を点てて、飲んでいました。

記念のノートをもらいました

記念のノートをもらいました

最後には記念品をもらいました。サイゴン裏千家茶道同好会の出展だったんですね。ちなみに裏、とあるように表千家もあり、茶道にも色々と流派があるようです。

沖縄三線パフォーマンス

ホーチミン在住の宮国さんによる沖縄三線のパフォーマンスがありました。

沖縄三線パフォーマンス

沖縄三線パフォーマンス

ステージの上から三線の音が鳴り始めると客席はもう満員。沖縄の民謡(と思われる曲)や、島唄など沖縄ソングをどんどん歌っています。

とってもかっこいい

とってもかっこいい

なんていうか、とってもかっこいいです。他の日本のイベントにも和太鼓やヨサコイのパフォーマンスは行われていましたが、伝統音楽はやっぱりいいものですね。宮国さん、ありがとうございます。

現地のカメラマン達

現地のカメラマン達

現地のカメラマンたちも中央の通路から沢山写真を取っていました。こんな本格的なカメラを向けられたら緊張しちゃいそうですね。この沖縄三線のパフォーマンス、個人的にはとっても良かったです!

>>次のページヘ続きます:次のページに続きます:観光、飲食、各出店ブースの紹介

ライター情報

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aki

旅をするように生きていたい、そう思っていたら気づくとホーチミンにいました。本業の傍ら、ベトナム観光・生活情報ナビ、Samurai Cafe Saigonをやったりしています。ベトナム・ホーチミンから、日本とは一味違うベトナムの日常をお届けします。

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